翻訳と辞書
Words near each other
・ ダッジ・コルトビスタ
・ ダッジ・ジャーニー
・ ダッジ・ステルス
・ ダッジ・ストラトス
・ ダッジ・スプリンター
・ ダッジ・スーパー・ビー
・ ダッジ・ダコタ
・ ダッジ・ダート
・ ダッジ・チャレンジャー
・ ダッジ・チャージャー
ダッジ・デイトナ
・ ダッジ・デュランゴ
・ ダッジ・トマホーク
・ ダッジ・ナイトロ
・ ダッジ・バイパー
・ ダッジ・ブリザ
・ ダッジ・マグナム
・ ダッジ・ラム
・ ダッジ・ラム50
・ ダッジ・ラムバン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ダッジ・デイトナ : ウィキペディア日本語版
ダッジ・デイトナ
デイトナ(''Daytona'' )はクライスラーの一部門である「ダッジ」が販売していた自動車である。
名前はフロリダ州デイトナビーチで行われる「デイトナ500レース」に参加するために作られたホロモゲモデルであるダッジ・チャージャーの一グレード「ダッジ・チャージャー・デイトナ」に由来している。
日本へは「クライスラー・デイトナ」として1990年まで投入されていた。
== 概要 ==

デイトナはクライスラーの一連のFFシャーシである「Kプラットフォーム」から派生した「Gプラットフォーム」を使用した前輪駆動モデルである。ダッジのラインナップのうち、三菱製の「ダッジ・チャレンジャー(2代目)」と「ダッジ・コンクエスト」の間が空白となっていたため、その補完のために企画された。
基本的なシャシコンポーネンツは「ダッジ・チャージャー(2代目)」と共用しているが、ボディスタイルは全く新規のものが与えられている。当初は固定4等式ヘッドライトを採用していたが、1987年にリトラクタブル・ヘッドライトへマイナーチェンジし、さらに1992年には三菱・エクリプス同様の異形2灯ヘッドライトへと変化している。
当初のラインナップは2.2リットルK型エンジン(99PS)および2.2リットルK型ターボ(142PS)であったが、1985年に上級グレードの「ターボZ」(2.5リットルK型ターボ 146hp)が追加され、1987年にはキャロル・シェルビーによってチューンナップされた「シェルビー・Z」(2.2リットルK型ターボ/174PS)が追加された。
さらに1992年にはIROCによりシボレー・カマロの後継モデルとしても指名され、ロータスがエンジンに手を入れた「IROC R/T」(2.2リットルK型 ターボ 224hp/3.0リットル三菱6G72型V型6気筒)がリリースされている。
なお、1984年にはターボモデルが『カー・アンド・ドライバー』誌により「テンベスト・リスト」に挙げられている。
デイトナは1993年に生産を終了し、「ダッジ・アベンジャー」とモデル統合された。
マイナーチェンジ後のモデルが1989年より日本へ「クライスラー」ブランドで導入されていた。
なお、姉妹車に「クライスラー・レーザー」が存在していたが、1989年にモデルチェンジし三菱・エクリプスの姉妹車「プリムス・レーザー」となっている。

画像:Chrysler-Laser.jpg|1984年型クライスラー・レーザー(バッジが違うのみで外観はほぼ同一)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダッジ・デイトナ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.