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ダッヂ・ヴァイパー : ミニ英和和英辞書
ダッヂ・ヴァイパー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ダッヂ・ヴァイパー ( リダイレクト:ダッジ・バイパー ) : ウィキペディア日本語版
ダッジ・バイパー[ちょうおん]
バイパーヴァイパー(英:''Viper'' )は、クライスラーの一部門であるダッジおよびSRTから発売されているアメリカンスポーツカー

== 概要 ==
バイパーはクライスラーから請われてフォード・モーターより移籍してきたボブ・ラッツ主導のもと、当時北米マッスルカー市場で大きなシェアを得ていたゼネラルモーターズシボレー・コルベットに対抗できるスーパースポーツとして企画された。
開発コンセプトは1960年代後半に登場したスポーツカー、シェルビー・コブラを意識したものと言われており、開発スタッフにはコブラを造ったキャロル・シェルビーも関わっていた。
1989年北米国際オートショーにてコンセプトカーが発表され、1991年1992年モデルイヤーとして市販モデルが登場した。
当初は3年間だけ少量限定生産する計画であったが、発売後大きな反響とともに想定以上の売り上げとなったため、予定を変更して継続販売されることとなった。
バイパーはアメリカ車ならではのOHVエンジンを搭載するが、その実はよく見られるV型8気筒ではなくV型10気筒排気量は8リットルと市販車の中では最大級である。ベースとなったエンジンは元々ピックアップトラックの「ダッジ・ラム」に搭載されていたもので、当時クライスラーの子会社だったランボルギーニの手によってアルミニウム化され出力重視にチューンされた。また、ランボルギーニは足回りにも手をつけており、ブレーキV型10気筒エンジンのハイパワーに対応すべくブレンボを選定している。2代目モデルのデザイナーは日本人である。
なお、バイパーは当初2010年末をもって生産を終了、後継モデルにはスタンスが引き継がれないとされていたが、クライスラーグループ・ダッジブランドのラルフ・ギレスCEOは、「バイパー後継車は計画通り開発が進んでおり、2012年夏には発表できるだろう。」と発言、V型10気筒エンジンを踏襲するモデルが予告された。そのモデルは、2012年にブランドをダッジからクライスラーのハイパフォーマンスカー開発部門である"SRT(Street and Racing Technology)"に移し、「SRT・バイパー」として発表された。しかしその後2014年にSRTブランドがダッジに統合され、わずか2年で再び「ダッジ・バイパー」の名が復活することとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダッジ・バイパー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dodge Viper 」があります。




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