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ダトウサウルス
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ダトウサウルス
ダトウサウルス(''Datousaurus'')は"族長トカゲ"もしくは"大頭のトカゲ"(マレー語でdatou "族長"、中国語でda tou "大きな頭" 、およびギリシャ語のsauros/σαυρος "トカゲ") )の意味で、ジュラ紀に生息していた恐竜の属である。竜脚類であり、化石は中国、四川省、自貢市、大山舗累の下部沙溪廟累層から収集された。ダトウサウルスはシュノサウルス、オメイサウルス、プロトグナトサウルス(en)といった他の竜脚類や、鳥脚類のシャオサウルス(en)や初期の剣竜類であるファヤンゴサウルス、肉食のガソサウルスといったものとともにジュラ紀中期のこの地域を占めていた。 ==発見と種== ダトウサウルスは董枝明およびTangにより1984年に命名された。今までに、たった2個の部分的な骨格しか発見されていない。この属由来の頭骨が発見されているが、どちらも関節した頭骨を持っていなかった。〔"Datousaurus." In: Dodson, Peter & Britt, Brooks & Carpenter, Kenneth & Forster, Catherine A. & Gillette, David D. & Norell, Mark A. & Olshevsky, George & Parrish, J. Michael & Weishampel, David B. ''The Age of Dinosaurs''. Publications International, LTD. p. 68. ISBN 0-7853-0443-6.〕 ''D. bashanensis'' は唯一の確かなダトウサウルスの種である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダトウサウルス」の詳細全文を読む
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