翻訳と辞書
Words near each other
・ ダニエラ・シリバシュ
・ ダニエラ・シリバス
・ ダニエラ・ストエヴァ
・ ダニエラ・スミス
・ ダニエラ・ディトーロ
・ ダニエラ・デル・ディン
・ ダニエラ・ドデアン
・ ダニエラ・ハンチェコバ
・ ダニエラ・ハンチコバ
・ ダニエラ・ハンチュコバ
ダニエラ・ハンチュコワ
・ ダニエラ・ハンツコーバ
・ ダニエラ・ハンツコーワ
・ ダニエラ・ハンツコーヴァ
・ ダニエラ・ビアンキ
・ ダニエラ・フンガー
・ ダニエラ・ベルムデス
・ ダニエラ・ボバディーヤ
・ ダニエラ・モネ
・ ダニエラ・ラッシュ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ダニエラ・ハンチュコワ : ミニ英和和英辞書
ダニエラ・ハンチュコワ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ダニエラ・ハンチュコワ ( リダイレクト:ダニエラ・ハンチュコバ ) : ウィキペディア日本語版
ダニエラ・ハンチュコバ

ダニエラ・ハンチュコバDaniela Hantuchová, 1983年4月23日 - )は、スロバキアポプラト出身の女子プロテニス選手。身長181cm、62kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。自己最高ランキングはシングルス5位、ダブルス5位。これまでにWTAツアーでシングルス7勝、ダブルスで9勝を挙げている。(彼女の姓の日本語転写は様々で、ハンチェコバ、ハンチコバ、ハンチュコワ、ハンツコーワ、ハンツコーヴァなどとも表記されるが、最も原語の発音に近い表記をするならば「ハントゥホヴァー」である。)
== 来歴 ==
1999年5月にプロ入り。2002年3月の「パシフィック・ライフ・オープン」でWTAツアー初優勝。決勝でマルチナ・ヒンギスを 6-3, 6-4 で下した。この年は女子テニス国別対抗戦・フェドカップでも、スロバキア・チームを初優勝に導いている。スペイン・チームとの決勝では、ハンチュコバはシングルス2試合とダブルス戦すべてに勝利した 〔Fed Cup - Tie details - 2002 - Spain v Slovak Rep. 〕。2002年ウィンブルドンから2003年全豪オープンまで、ハンチュコバは4大大会の女子シングルスに3大会連続でベスト8入りした。
ダニエラ・ハンチュコバは2005年全仏オープンウィンブルドン2006年全豪オープン全仏オープン女子ダブルスで、日本の杉山愛とペアを組んだ。2006年全仏オープンの女子ダブルス決勝で、ハンチュコバと杉山は第1シードのリサ・レイモンドアメリカ)&サマンサ・ストーサーオーストラリア)組に 3-6, 2-6 で敗れて準優勝した。
2007年3月、ハンチュコバはインディアンウェルズ・マスターズ決勝でスベトラーナ・クズネツォワを 6-3, 6-4 で破り、同大会で5年ぶり2度目の優勝を飾った。ハンチュコバの女子ツアー大会シングルス優勝も、これが5年ぶりの2勝目になる。2008年全豪オープンで、ハンチュコバは準々決勝でアグニエシュカ・ラドワンスカポーランド)を破った後、続く準決勝でアナ・イバノビッチセルビア)に 6-0, 3-6, 4-6 の逆転で敗れ、初の決勝進出を逃した。それまでのハンチュコバは、4大大会女子シングルスではベスト8止まりの成績だったが、この大会で自己最高成績を更新したことになる。
2009年、ハンチュコバは杉山愛とのコンビを復活させた。この年は全豪オープンの女子ダブルス決勝進出があったが、ビーナスセリーナのウィリアムズ姉妹組に 3-6, 3-6 で敗れた。杉山は2009年度を最後に、34歳で現役を引退する。彼女の現役最後のトーナメントは、9月末の東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメントであった。ここでもハンチュコバがダブルス・パートナーとなり、決勝まで勝ち進んだが、アリサ・クレイバノワロシア)&フランチェスカ・スキアボーネイタリア)組に 4-6, 2-6 で敗れた。
2011年2月、パタヤ大会の決勝でサラ・エラニ(イタリア)を 6-0, 6-2 で破り4年ぶりのシングルス4勝目を挙げた。全仏オープンでは3回戦で第1シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)を 6-1, 6-3 で破る殊勲を挙げた。2012年のパタヤ大会の決勝でマリア・キリレンコ(ロシア)を 6–7(4), 6–3, 6–3 で破り連覇を果たした。2013年全米オープンでは11年ぶりにベスト8に進出した。
ハンチュコバは混合ダブルスにも強く、この部門では4大大会ですべてのタイトルを獲得し、通算4勝を挙げている。2005年全仏オープン全米オープンで混合ダブルスの年間2冠獲得を達成した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダニエラ・ハンチュコバ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.