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ダニーロ・デヘスス・アラウホ（Danilo de Jesus Araujo, 1987年11月2日 - ）は、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手（投手）。現在はメキシカンリーグのシウダーデルカルメン・ドルフィンズに所属。 == 経歴 == セントルイス・カージナルスに所属していたが、マイナーのA級が最高でメジャー昇格することなく戦力外となり、その後カープアカデミーへ入団。 3月24日から日本を活動拠点とする独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスへ派遣される。当初は前期シーズンのみの予定だったが〔高知FD広島カープアカデミーから派遣選手のお知らせ - 四国アイランドリーグplusニュースリリース（2014年3月24日）〕、シーズン終了まで派遣期間が延長された。派遣された高知では当初は先発で起用され、途中から抑えに転向すると、守護神として活躍し、3勝3敗12セーブ、防御率2.06の成績を残す。シーズン終了後、広島東洋カープの秋季キャンプに練習生として参加し、監督の緒方孝市からも高評価を受けた。 1月26日、広島が育成選手として契約を発表。さらに2月1日からの春季キャンプでは育成選手でありながら一軍スタートとなった。その春季キャンプでも高評価を受け、支配下契約が報道されていた。オープン戦ではチーム最多となる6試合に登板したが、6回2/3を6失点（自責点5）、4四球と安定感に欠けたことに加え、広島ではすでに6人の外国人（ジョンソン、ザガースキー、ヒース、グスマン、エルドレッド、ロサリオ）が支配下契約を結んでいたことから、デヘススの支配下契約は見送られた。シーズン終了後の10月26日、広島は来期の契約を結ばないと通告した〔広島 篠田、鈴木将、武内、デヘススに戦力外通告 - スポニチ2015年10月26日〕。11月には第1回WBSCプレミア12にドミニカ共和国代表として出場〔Dominican Republic - WBSCオフィシャルサイト、2015年11月10日閲覧〕。オフはドミニカ共和国のウィンターリーグでプレー。 はメキシカンリーグのシウダーデルカルメン・ドルフィンズと契約。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ダニーロ・デヘスス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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