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ダニー・グッドウィン : ミニ英和和英辞書
ダニー・グッドウィン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ダニー・グッドウィン : ウィキペディア日本語版
ダニー・グッドウィン[ちょうおん]

ダニー・グッドウィン(, 1953年9月2日〔『'86プロ野球選手写真名鑑』、日刊スポーツ出版社、1986年4月、P127。〕 - )はアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身の元プロ野球選手外野手)〔。右投左打〔。
== 経歴 ==
サザン大学からカリフォルニア・エンゼルス1975年のMLBドラフト1巡目(全体の1位)で入団。当時のポジションは捕手であった。
1971年のMLBドラフトでもシカゴ・ホワイトソックスからドラフト全体1位指名を受けたものの入団しておらず、現在に至るまでドラフト全体1位指名を複数回受けた唯一の選手となっている。スカウト達から「ジョニー・ベンチの再来」と高く評価されていたほどだったが、MLBでは主に指名打者として通算で252試合に出場したのみで、捕手としては出場機会が全く無かった〔大リーグ雑学ノートP84-86 福島良一著〕。期待に反してレギュラーに定着することができず、からにかけてエンゼルス、ミネソタ・ツインズオークランド・アスレチックスでプレイしたが、以後MLB昇格の機会はなかった。に南海ホークスに入団〔。
オフに南海は新井宏昌を放出、それにかわる巧打者タイプの左打者として獲得される。MLBでは故障しがちのため守備機会が少なく守備を不安視されたが、南海には同じく守備に難のある門田博光がいるため、指名打者として起用することもできず、当初は守備に目を瞑り左翼手として起用される。しかし不慣れな外野守備を続けたため右足を故障、打率も急降下しシーズン終盤はほとんど代打としての起用が続き成績も散々たるものに終わり1年で帰国となった。
なお、当初彼に用意された背番号は「4」であったがこれを拒否したため「62」となっている。背番号「60」の門田、背番号「61」のデビッド・ホステトラー(登録名は「デビッド」)と併せて「60番トリオ」と売り出したが、グッドウィンの不振もあって、シーズン中に話題になることは少なく、翌年グッドウィンは解雇となり、残留したデビッドも背番号を「9」に変更し、「60番トリオ」は一年限りで解散となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダニー・グッドウィン」の詳細全文を読む




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