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ダヌービオFC : ミニ英和和英辞書
ダヌービオFC[だぬーびおえふしー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
F : [えふ]
 ファロー四徴(症)

ダヌービオFC : ウィキペディア日本語版
ダヌービオFC[だぬーびおえふしー]

ダヌービオ・フットボル・クルブ()は、ウルグアイの首都モンテビデオを本拠地とするサッカークラブである。2013-14シーズンはプリメーラ・ディビシオン(1部)に所属している。
== 歴史 ==
1932年3月1日、ブルガリア出身のミゲル・ラサロフとフアン・ラサロフ兄弟が中心となり、モンテビデオのニカラグア共和国学校の学生とともにダヌービオFCを設立した。クラブの名称は、ヨーロッパ東部を流れる大河ドナウ川(ダニューブ川)に由来する。
イルド・マネイロ監督に率いられた1988年シーズンには18勝4分2敗で勝ち点40を獲得し、2位のCAペニャロールに勝ち点9の大差をつけて優勝した。1989年のコパ・リベルタドーレスでは、ペニャロール、クラブ・ボリバル(ボリビア)、ザ・ストロンゲスト(ボリビア)と同組となり、ペニャロールに次ぐ2位でグループリーグを突破した。決勝トーナメント1回戦ではナシオナル・モンテビデオとの同国対決に勝利し、準々決勝ではCDコブレロア(チリ)に勝利した。準決勝でアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)に敗れたが、ベスト4という好成績を残した。1980年代から1990年代前半には安定して順位表の上半分でシーズンを終えている。1997年のコパCONMEBOLでは、決勝トーナメント1回戦でデフェンソール・スポルティングとの同国対決を制したが、準々決勝でCAコロン(アルゼンチン)に敗れた。1999年シーズンと2000年シーズンにもアペルトゥーラとクラウスーラの通算成績で4位となり、コパ・リベルタドーレス出場権まであと一歩に迫った。ヘラルド・ペルーソ監督に率いられた2004年シーズンにはクラシフィカトリオ(順位決定リーグ)で1位となり、カンペナート・ウルグアージョ(クラシフィカトリオ上位8クラブによるリーグ)のクラウスーラでも1位となった。プレーオフではアペルトゥーラ優勝のナシオナル・モンテビデオに勝利し、2度目の優勝を飾った。2005年前半のコパ・リベルタドーレスでは、サントスFC(ブラジル)、LDUキト(エクアドル)、クラブ・ボリバルと同組となり、2勝1分3敗のグループ3位でグループリーグ敗退に終わった。
グスタボ・マトサス監督に率いられた2006-07シーズンには3度目の優勝を飾った。アペルトゥーラ2006では11勝1分3敗の勝ち点34で1位となり、クラウスーラでは勝ち点32でペニャロールと並んだが、プレーオフではペニャロールをPK戦の末に下して1位となった。アペルトゥーラ・クラウスーラそれぞれで1位となったため、自動的に2006-07シーズンの優勝が決定した。2007年後半に行なわれたコパ・スダメリカーナでは、1回戦でタクアリーFC(パラグアイ)に敗れた。2008年前半に行なわれたコパ・リベルタドーレスでは、エストゥディアンテス(アルゼンチン)、CAラヌース(アルゼンチン)、デポルティーボ・クエンカ(エクアドル)と同組となったが、1勝1分4敗の最下位でグループリーグ敗退となった。アペルトゥーラ2008では10勝2分3敗で勝ち点32を獲得したが、プレーオフで同勝ち点のナシオナルに敗れて2位となった。アペルトゥーラ2011では勝ち点31を獲得し、ナシオナルに次ぐ2位となった。2011-12シーズン通算の勝ち点でも5位となり、コパ・スダメリカーナ出場権を獲得した。2012年のコパ・スダメリカーナでは1回戦でオリンピア・アスンシオン(パラグアイ)と対戦し、2試合合計1-2で敗れた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダヌービオFC」の詳細全文を読む




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