翻訳と辞書 |
ダハボン川[かわ]
ダハボン川(ダハボンがわ、は、フランス語で「虐殺の川」を意味するマサクル川() とも呼ばれる〔、イスパニョーラ島の川で、ドミニカ共和国とハイチの国境を成している。島を東西に二分するこの境界線の起源は、1776年に、スペイン領サント・ドミンゴ総督とフランス領サン=ドマング総督エネリー伯爵が、北部ではこの川を境界とし、南部ではペデルナレス川 (río Pedernales) を境界とすると定めたときに遡る。この取り決めは、1777年にとして批准された。ただし、今日もハイチとドミニカ共和国の国境となっているのは、軍の駐屯地があるラ・ボンバ (La Bomba) から、税関の建物のほぼ対岸にある、ラ・ビギア運河 (canal La Vigía) の水門までの5kmほどの範囲だけである。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダハボン川」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|