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ダビング10
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ダビング10(ダビングテン)とは、日本のデジタルテレビ放送の著作権保護のためのコピーガードの一種。 2008年(平成20年)6月2日から、日本の地上デジタルテレビ放送及び衛星デジタルテレビ放送(後述の例外あり)での運用が開始された。総務省の情報通信審議会で提案されたデジタル放送の私的利用に関する運用ルールに対して電子情報技術産業協会(JEITA)が定めた統一呼称である。 なお、デジアナ変換される一部のCATVアナログ波再放送には適用されない。 == 概要 == デジタルテレビ放送をデジタル方式で録画しコピーした場合はアナログ方式に比べて画質の劣化がない。そのためデジタルコピーを際限なく許せば映画などのDVD・BD販売などに影響する事が予想されたため、日本ではデジタルテレビ放送の開始時はコピー・ワンス規定を採用してきた。コピー・ワンスは、放送局が放送しデジタル録画したものをコピーする場合に、ムーブ(Move:移動)を1回のみしかできないルールとなっている。これではムーブに失敗した場合に録画内容が失われてしまうことがある。このコピー・ワンス緩和の暫定措置〔「四方一両損」を目指した議論は何故、ねじれたのか(2/4) 「JEITAはコピーワンス緩和合意を破棄するのか」権利者団体が公開質問状 〕として、ダビング10の運用ルールが開始された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダビング10」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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