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ダブルクロス・リプレイ・ゆにばーさる〜果て無きカーニバル〜(ダブルクロス・リプレイ・ゆにばーさる〜はてなきカーニバル〜)は日本製TRPG「『ダブルクロス The 2nd Edition』のリプレイ集。2008年7月に富士見ドラゴンブックから刊行された。 2005年に刊行されたファンブック『ライブボックス』に掲載され、のちサプリメント『アウトランド』に再録されたステージ「アキハバラ」を使用した3つの短編「Chrome Dome」「災厄の聖杯」「ティーパーティーへようこそ」から構成されている。 ==全体の概要== 『ダブルクロス』の大きな特徴の一つに「ステージ」という概念がある。ゲームの舞台となる時代や場所のセッティングをモジュール化したものと言え、これを差し替えることで、(基本的な設定である「レネゲイドウィルス」とその感染者たる「オーヴァード」の存在こそ不変だが)様々な世界観(平安時代から宇宙空間まで)の中でゲームを楽しむことが出来る。 「アキハバラ」は2005年10月に開催されたイベント「秋葉原エンタまつり」に合わせて、デザイナー・矢野俊策を囲む座談会や用語集、シナリオ〔伊藤和幸作「False Idol」。〕、小説〔田中天作「Grand Guignol」と小太刀右京作「硝子の瞳 Photograph Collector」。〕・漫画〔佐々木あかね、安達洋介、井上純弌、みかきみかこが執筆した。〕が収録された期間限定のファンブック『ライブボックス』を刊行するにあたり、矢野が「秋葉原を舞台にしてひとつ仕掛けを作ってしまおう」〔『ダブルクロス・リプレイ・ゆにばーさる』p.339。〕との考えのもとに製作したステージである。なお『ライブボックス』には、後に数々の『ダブルクロス』リプレイに関わる三田誠の小説(ライトノベル)『SCAR/EDGE』シリーズを再現するステージ「烙印よ、ダブルクロスに遊べ。」も収録されていた。 本書に収録されているのは「アキハバラ」を用いた3つの短編リプレイだが、過去の『ダブルクロス』リプレイに登場したPCたちが再登場する他、「PC2名セッション」や自動シナリオ作成ルール「シナリオクラフト」を導入したセッションなど、短編ならではのリプレイが収められている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダブルクロス・リプレイ・ゆにばーさる」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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