翻訳と辞書
Words near each other
・ ダメ男に復讐する方法
・ ダメ系バンド
・ ダモクレス
・ ダモクレス (小惑星)
・ ダモクレスの剣
・ ダモクレス作戦
・ ダモクレス族
・ ダモダル・パンデ
・ ダモダル川
・ ダモーダル・パンデ
ダモ鈴木
・ ダヤク人
・ ダヤク族
・ ダヤル・モンゴル運動
・ ダヤン
・ ダヤン・ディアス
・ ダヤン・ハン
・ ダヤン・ハーン
・ ダヤン・ビシエド
・ ダヤ・ベダノワ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ダモ鈴木 : ミニ英和和英辞書
ダモ鈴木[だもすずき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [すず]
 【名詞】 1. bell 
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 

ダモ鈴木 : ウィキペディア日本語版
ダモ鈴木[だもすずき]

ダモ鈴木(だもすずき、本名・鈴木健二<すずきけんじ>、1950年1月16日-、神奈川県出身)は旧・西ドイツの前衛的ロックグループ、カン(CAN)のボーカリストであったことで知られるミュージシャン歌手である。ドイツ在住で世界的に活躍している。
==概要・人物==
ダモ鈴木は、主に元・カン(CAN)のボーカリストとして世界的に有名だが、1990年代以降は一貫してセッション・スタイルで世界各国をツアーしながら、現地のさまざまなジャンルのミュージシャンバンドと積極的な活動を行っており、インスタント・コンポージングと呼ばれる独自の即興的歌唱法で、楽譜もリハーサルもなしに行うライブ・パフォーマンスのスタイルを確立している。
カン(CAN)自体は、一般に日本ではサイケデリック・ロッククラウト・ロックに分類されるものの、ダモの活動や音楽は、一定のジャンルにおさまりきらないものであり、ロックパンクジャズノイズ・ミュージックエレクトロニカテクノヒップホップなど、さまざまなジャンルのアーティストたちからリスペクトを受けている。特に知られるところでは『I Am Damo Suzuki』という曲を発表しているザ・フォール、ダモのヴォーカルが収められた『Sing Swan Song』をサンプリングしたカニエ・ウェストなどが挙げられる。近年ではマーズ・ヴォルタのギタリストのオマー・ロドリゲス・ロペスと競演し、コラボレート作"Please Heat This Eventually"を作成するなど近年のアーティストとも積極的に活動している。
一方1960年代から1970年代にかけての国際派日本人ヒッピー世代を象徴する人物として、その自由奔放でアナーキーな行動をはじめとする、数々の伝説を持つカリスマ的存在でもある。
インターネットが普及するまで、CANでの活動期間中に撮られた写真やライブ映像など、資料は数少なく謎の存在であった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダモ鈴木」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.