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『ダライアス外伝』(ダライアスがいでん)は、1994年(平成6年)にタイトーが発売したアーケードゲームで横スクロールのシューティングゲーム。アーケードゲームとしてはダライアスシリーズの第3作目になる。 == 概要 == 本作では前2作とは違い1画面構成となったが、ラスタースクロールや半透明処理などを使った様々な演出・効果及び前作よりも磨きをかけたグラフィック・サウンド(後述)などが支持され、一画面構成自体が後に新規ユーザーを取り組むだけでなく、前作の大型筐体にはない通常筐体で運用出来る事が商業的にも流通しやすくなりプレイしやすくなった。 そういった効果の影響もあって、登場した94年当時、格闘ゲーム全盛期であるにもかかわらずアーケードゲーム専門誌であった『ゲーメスト』の表紙を飾り、その年の同誌の「ゲーメスト大賞」ではシューティング部門で大賞に選ばれ、98年に発行された同誌のムック『ザ・ベストゲーム2』でもアーケードゲーム全作品からの読者人気投票で第4位(シューティングゲームとしては最高位)に入るなど、功績と評価は非常に高い。 ゲームバランスも一画面でプレイしやすくなっただけでなく、前2作よりも難易度が下がった面がある。より正確に言えば、自機のウェポンの性能強化と緊急回避ボンバーの採用(詳細は後述)、ミス後のリカバリーの容易さ、一画面による連射性の向上(多画面のように弾切れが著しくない)やルートごとの難易度の堅実な分別のおかげで、上級者は元より初心者や中級者にも幅広く対応できるものとなったと言える。ただし今作からアームに耐久力の上限がかかるようになったため、前作までよりも被弾許容数は大幅に減少している。 ゾーン構成は非常に個性に富んでおり、ゾーン別にみても世界観・難易度双方において極めてバラエティに富んだ充実した構成である。前述のとおりゾーン別難度は非常にメリハリがつけられており、ボスもしくは道中がかなり難しい面も散見される。ゾーン難易度は不規則だが、特にグレートシングを目指す最上ルート(A-B-D-G-K-P-Z')のG以降が最難ルートとされる。 当時ゲーメストの『ハイスコア』というコーナーで集計されていたスコアランキングに、発売直後は本作もスコア対象として登録されていたが、無敵バグの発覚によりスコア集計対象から除外されるアクシデントがあった。 ダライアスシリーズ全体のストーリーボードにおける時系列的な位置づけとしては、ダライアスとダライアスIIの間〔「ダライアス」は他の多くのシリーズ作品同様に選択したルートによるマルチエンディングが採用されているが、本作はダライアスのゾーンWクリア時のエンディングから派生したストーリーとなっている。〕、ダライアス暦1642年の出来事となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダライアス外伝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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