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ダラブッカは、タブラ、ドゥンベク、ダラブッケともいい、ゴブレット(足付酒杯)形太鼓の一種。膜鳴楽器に分類される打楽器である。アラブ音楽やトルコ音楽で使われる。ばちを使うこともあるが、本来は素手で叩く。左右の手で鼓面の中央と縁を打ち分ける。 == 楽器の種類 == *エジプシャン・ダラブッカ :胴体はアルミダイキャストや銅などの金属でできており、皮はプラスチックヘッドを用いている。 :胴体に細かいモザイク模様が埋め込まれているものが多い。最も一般的な形のダラブッカ。 *ターキッシュ・ダラブッカ :胴体はアルミや銅などの金属でできており、プラスチックヘッドを使用する。エジプシャンダラブッカより小さく、軽いものが多い。 :縁の部分が丸くなっていないので、フィンガースナップを利用して高音を出す。 *ソンバティ :エジプシャンダラブッカをひとまわり大きくしたもの。低音がよく出る。 *ドホラ :ソンバティをさらに大きくしたもので、大きな低音が出る。パーカッション・アンサンブルでは重要な存在である。 *陶器のダラブッカ :テラコッタなど素焼きの胴体に天然の皮(羊や牛、魚の皮など)を貼ったもの。伝統的なダラブッカの形だが、モダンスタイルでよく使用される。 *そのほかのダラブッカ :ジャンベに似た形をしたダラブッカや、ひとまわりサイズの小さい、女性向けのラキ・タブラといったものがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダラブッカ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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