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ダリア・ニコロディ(Daria Nicolodi, 1949年6月19日 - )は、イタリア・フィレンツェ出身の女優、脚本家。映画監督ダリオ・アルジェントとは公私にわたるパートナー関係を続け、間に女優のアーシア・アルジェントをもうけた。 ダリオはもともと推理映画を得意とする監督であり、初の監督・主演コンビ作『サスペリアPART2』もこの分野に属するが、オカルトに造詣の深かった彼女は彼の次回作として『サスペリア』(邦題とは順序が逆になり、内容もまったく関係がない純オカルト映画)を企画した。出演はしていないが脚本にも参加して、世界的大ヒットに結びつけ、その後もダリオがホラーの帝王と呼ばれるまでに多大な貢献をした。日本にもファンは多く、作家綾辻行人は『暗黒館の殺人』で、ダリア、ニコロディという別々の人物を登場させてオマージュを捧げている。 == 主な出演作品 == * サスペリアPART2 ''Suspiria Part 2 Deep Red'' (1976) * ザ・ショック ''Shock'' (1977) * インフェルノ ''Inferno'' (1980) * シャドー ''Shadow Tenebrae'' (1982) * フェノミナ ''Phenomena'' (1985) * マカロニ ''Maccheroni'' (1985) * アルジェント・ザ・ナイトメア 鮮血のイリュージョン ''Dario Argento's World of Horror'' (1986) * オペラ座 血の喝采 ''Terror at the Opera Opera'' (1988) * パガニーニ・ホラー 呪いの旋律 ''Paganini Horror'' (1988) * スカーレット・ディーバ ''Scarlet Diva'' (2000) * ダリオ・アルジェント 鮮血の魔術師 ''Dario Argento: An Eye for Horror'' (2000) * サスペリア・テルザ 最後の魔女 ''The Mother of Tears La terza madre'' (2007) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダリア・ニコロディ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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