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ダルシー・ワイスバッハ式 : ミニ英和和英辞書
ダルシー・ワイスバッハ式[しき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 

ダルシー・ワイスバッハ式 ( リダイレクト:ダルシー・ワイスバッハの式 ) : ウィキペディア日本語版
ダルシー・ワイスバッハの式[だるしーわいすばっはのしき]
流体力学において、ダルシー・ワイスバッハの式(英:Darcy–Weisbach Equation)は流れが十分に発達した円管内定常流の管壁による摩擦損失を与える式である。この式は、配管に流れる流体と管壁の摩擦に起因する損失水頭、もしくは圧力損失を記述している。この式はヘンリー・ダルシーにより開発され、1845年にユリウス・ワイスバッハにより修正されているが、式の原型はプロニーの式である。式の名はヘンリー・ダルシー及びユリウス・ワイスバッハの名をとって名づけられた。
==損失水頭式==
損失水頭は次のように計算される。
:h_f = f \cdot \frac \cdot \frac
円管にて満水の場合は、次のようになる。
:h_f = f \cdot \frac \cdot \frac
ここで
* ''hf'' :摩擦による損失水頭 (国際単位系: m)
* ''L'' : 配管の長さ(m)
* ''DH'' : 水力直径 (円管の場合は内径Dと一致する) (m)
* ''V'' : 断面平均流速(配管断面の湿潤面積あたりの体積流量に一致する) (m/s)
* ''g'' : 重力加速度 (m/s2)
* ''f'' : 無次元の摩擦損失係数ムーディー線図により求めるか、より正確にはコールブルックの式により求める。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダルシー・ワイスバッハの式」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Darcy-Weisbach equation 」があります。




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