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ダルバク・ハーン(、 英語:Delbeg Khan、1395年 - 1415年)は、モンゴル帝国の第24代(北元としては第10代)皇帝(大ハーン)。『明史』韃靼伝では答里巴と表記される〔羽田・佐藤 1973,p14〕。 ==生涯〔岡田 2004,p185〕== 1395年、オルジェイ・テムル・ハーンの子として生まれる。 1410年、明の永楽帝は、自ら大軍を率いてモンゴル高原に攻め込み、オノン川のほとりでオルジェイ・テムル・ハーンのモンゴル軍を粉砕した。行き所を失ったオルジェイ・テムル・ハーンはオイラトに逃げ込んだ。 1412年、オイラトのマフムードはオルジェイ・テムル・ハーンを殺し、アリク・ブガ家のダルバクを17歳で帝位につけた。 1414年、明の永楽帝は再び自ら大軍を率いてモンゴル高原に攻め込み、ケンテイ山中のウラーン・ホシューン(「赤い山鼻」の意)の地で、ダルバク・ハーンとマフムードのオイラト軍を粉砕した。 1415年、ダルバク・ハーンは21歳で崩御し、オゲチ・ハシハの子オイラダイ・ハーンが後を継いで即位した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダルバク・ハーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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