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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ダンジョンキーパー』(Dungeon Keeper)はエレクトロニック・アーツ・スクウェアより発売された異色の「リアルタイムダンジョン設営シミュレーション」ゲームシリーズである。開発元はピーター・モリニュー率いるブルフロッグ(Bullfrog)。動作プラットフォームはWindowsパソコンのみ。 == システム == プレイヤーは、広大な地下世界にダンジョン(地下迷宮)を築き、クリーチャー(モンスター・化け物)を配下とする悪のダンジョンキーパーとなって、このダンジョンを打ち滅ぼそうとする正義の勇者達や、地下世界の利権を争う他のダンジョンキーパーを抹殺して行くゲームである。 主に斜め上から見下ろした視点で操作し、ダンジョン設営のためにクリーチャーに地面を掘らせ、その場所に様々な機能を持つ部屋を設置し、その部屋によって変化する出現クリーチャーらを使役して、広大なダンジョンを運営していき、最終的に一つの王国の地下世界を掌中に収めるのが目的である。 ダンジョンには様々な部屋が設営可能だが、主な所では * 手下を休ませる寝室(DK1日本語版では「ねぐら」) * 食料を産出するニワトリ小屋 * クリーチャーを訓練する訓練室 などがあり、ステージを進んでいくと拠点の防衛に有効な見張り台や、敵を捕らえて放り込む牢獄、ロールプレイングゲーム(コンピュータRPG)などではお馴染みのトラップを作る工房、敵を嬲り者にして寝返らせる拷問室などの、様々な悪魔的な部屋が使えるようになる。 これを目当てに集まってきたゴブリン、バイルデーモン、トロルなどの手下となるモンスターやクリーチャーを地下世界から掘り出した財宝で雇い・訓練し・地下世界を支配してゆく。プレイヤーの築いたダンジョンを滅ぼすべく侵入してくる勇者達を撃退するためのトラップ配置も重要で、また敵を遮り視界を妨げるドアを設置することもできる。 ゲーム進行の自由度は非常に高く、プレイヤーの創意工夫によって様々な攻略法が成立しうる。特に敵の出現ポイントはステージ毎に決まっているので、その進攻ルートに重点的に罠を配して待ち伏せるといった戦略も有効である。しかし準備が整わないダンジョンは弱く、無闇にダンジョンを拡張すると敵の移動ルートを掘り当てて薮蛇になることもあり、またダンジョンの発達度合いによって(その悪名が地上世界に知れ渡り)、敵である勇者の攻撃が激しくなるといった要素もあり、単純にダンジョンを強化・発展させるだけではクリアできない面も多数存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダンジョンキーパー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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