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ダヴィッド同盟舞曲集 : ミニ英和和英辞書
ダヴィッド同盟舞曲集[だヴぃっどどうめいぶきょくしゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [どう]
 【名詞】 1. the same 2. the said 3. ibid. 
同盟 : [どうめい]
  1. (n,vs) alliance 2. union 3. league 
: [まい]
 【名詞】 1. dancing 2. dance 
舞曲 : [ぶきょく]
 【名詞】 1. musical dance 2. music and dancing
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [しゅう]
 【名詞】 1. collection 

ダヴィッド同盟舞曲集 : ウィキペディア日本語版
ダヴィッド同盟舞曲集[だヴぃっどどうめいぶきょくしゅう]

ダヴィッド同盟舞曲集』(ダヴィッドどうめいぶきょくしゅう、)作品6は、ロベルト・シューマン1837年に作曲し、自費出版したピアノ曲集である。
== 概要 ==
「ダヴィッド同盟」というのはシューマンが考え出した架空の団体であり、保守的な考えにしがみついた古い芸術に対して新しいものを創作するために戦っていく人達とされている。本作品の他、作品9の『謝肉祭』にも登場する。
この架空の団体はフロレスタン(F)オイゼビウス(E)の2人が主役である。前者は明るく積極的な「動」を象徴し、後者は冷静で思索的な「静」を象徴する人物であるとされるが、この2つの性質はシューマン自身の二面性を表しているものに他ならない。楽譜には、曲の性格が「動」であるときはフロレスタンの頭文字である"F"が書かれ、「静」であるときはオイゼビウスを表す"E"が書かれている。
全体は第1~第9曲を第1部、第10~第18曲を第2部と分けることができ、第1曲は両方の性質を示すとされ、更に第1部の終曲である第9曲と全体の終曲である第18曲は、どちらもハ長調となり、どちらの性格にも属さず、物語が書かれている。
なお、作品は初稿と第2稿の2種が存在し、初稿はフロレスタンとオイゼビウス名義で、第2稿はシューマン名義で出版された。2つの稿は細部が異なっている他、第2稿では"E"と"F"や格言などの記述は削除され、単に「18の性格的小品」とされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダヴィッド同盟舞曲集」の詳細全文を読む




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