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『バイオハザード / ダークサイド・クロニクルズ』(''Resident Evil: The Darkside Chronicles'')は、2010年にカプコンより発売されたWii専用ガンシューティングゲーム。 各作品の名称は、バイオハザードシリーズの登場人物に準じた形で略している。 == 概要 == 『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』(以降、『UC』)の続編。2009年3月に発表され、2010年1月14日発売。CMソングは清春の「LAW'S」を起用。CMでのアーティストとの曲のタイアップは、『バイオハザードシリーズ』史上初となる〔biohazard CM曲 清春の帰、2009年9月24日。〕。サウンドトラックCD、プレミアム・レーベル、映像DVD、リバーシブル・ジャケットといった内容のコレクターズ・パッケージも発売された。〔〕。また、通常版・コレクターズ・パッケージ共に初回同梱特典として特別冊子「DARKSIDE REPORT」が付属した。〔〕。 ストーリーは2002年の南米を舞台とした「Operation Javier(オペレーション・ハヴィエ)」という新規の物語内において、主人公の1人であるレオン・S・ケネディが過去に体験、伝聞した『バイオハザード2』(以降、『2』)及び『バイオハザード CODE:Veronica』(以降、『CV』)の物語を回想する形式で展開してゆく3部構成となっている(レオンの回想と言う事であるためかほんの一部原作と異なる点が確認される)。『2』と『CV』を踏襲するシナリオには、それぞれ『Memory of a Lost City(滅びし町の記憶)』と『Game of Oblivion(忘却のゲーム)』という副題が付与され、ゲームシステムに沿ったアレンジが施された。また、前作に引き続き、クリア後に出現する独自のストーリーも収録されている。本作に収録されているシナリオには、全て「親子」が関わっている。前作よりも収録されているシナリオが少ないため、『2』と『CODE:Veronica』のステージは『UC』よりもカットが少なめである。 グラフィックは、PlayStation 3やXbox 360などで使われている様々な技術を用いて制作された〔Wiiの限界を超えるクオリティーアップを図った『バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ』、2009年4月29日。〕。 2012年6月28日に、本作と『UC』の2タイトルをHDリマスターしたPS3用ソフト『バイオハザード クロニクルズ HDセレクション』が発売された。数量限定特典として、『ウェスカーズ エクストラレポート』と『DARKSIDE REPORT』の電子復刻版がダウンロードできるプロダクトコードが付属する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Resident Evil: The Darkside Chronicles 」があります。 スポンサード リンク
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