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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ダーク : [だーく] 1. (adj,n) dark 2. (adj,n) dark ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
レッドホーン(RED HORN)は玩具メーカータカラトミー(旧トミー)が展開する『ゾイド』シリーズに登場する架空の兵器。本項では強化発展機のダークホーンやその他バリエーション機およびコトブキヤ展開のHMM(ハイエンドマスターモデル)の概要も記載。 == 機体解説 == ゼネバス帝国軍が中央大陸戦争初期から運用していた「動く要塞」の異名を持つスティラコサウルス〔野生体イラストではスティラコサウルスの特徴の角やフリル部分はあまり目立ってはいない。〕型の突撃戦用大型ゾイド。元来は草食恐竜らしく大人しい気性だったが、帝国軍パイロットの命令に従い勇敢に戦う〔小学館「戦闘機械獣のすべて」より〕。重装甲、頭部のクラッシャーホーン、全周に配置した火器により要塞など拠点制圧において最も威力を発揮する。赤い機体色はあえて目立つ事で敵を威嚇する目的がある〔HISTORY OF ZOIDSより〕。地球人技術により劇的なパワーアップを果たし〔ゾイドコアボックス付属「Ziヒストリーファイル」〕、ヘリック共和国軍のビガザウロやゾイドマンモスなど旧世代大型ゾイドを圧倒、アイアンコングが開発されるまでゼネバス帝国軍唯一の大型ゾイドで、当時猛威をふるっていたゴジュラスと戦える数少ない機体として重宝された。基礎設計は非常に優秀で発展性に富み改造機も多く製作され、ガイロス帝国軍でもダークホーンへ改修されて第一線で運用が続けられた。重武装・重装甲のゾイドにも関わらず、機体重量は94tと意外に軽量である(シールドライガーが92t)。 また、全天候レーダーと搭載火器によってあらゆる状況に対応でき、火力と防御力の点でも大型ゾイドとしては最も武装と機体バランスでも優れている。その完成度の高さは、70年以上に渡って主力ゾイドの座にあり続けていることは驚異的と評されており〔小学館「ゾイド公式ファンブック」より〕、新旧シリーズを通じて全大型ゾイド中、最大の生産台数を誇る傑作機であった。 ZAC2056年の惑星Zi大異変以降、ガイロス帝国で運用されているレッドホーンはダークホーンに赤い塗装を施し改修したもので〔ゾイドコアボックス付属「プロイツェンの反逆」より〕、ゼネバス帝国のレッドホーンとはエンジン・装備が異なる〔。なお、旧式型と現行型の装備変更点として脚部のグレートランチャーや発煙弾発射機は排除、背部の3Dレーダーユニットは複合センサーユニットに交換され、変わりに頭部のネックフリルにある装備が可動型のビーム砲から3Dレーダーアンテナになっている。旧来装備に加え火力や機動性向上のためにビームランチャー、ガトリング砲、マニューバースラスターなどといった各能力向上のための改良機も多く確認されている。 ※機体諸元は「メカ生体ZOIDS EPZ-001レッドホーン」、「ZOIDS EZ-004レッドホーン」、「HMM-017 EZ-004レッドホーン」より 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「レッドホーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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