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ダースベイダーのテーマ : ミニ英和和英辞書
ダースベイダーのテーマ[だーす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ダース : [だーす]
 【名詞】 1. dozen 2. (n) dozen
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ダースベイダーのテーマ ( リダイレクト:インペリアル・マーチ ) : ウィキペディア日本語版
インペリアル・マーチ[ちょうおん]

インペリアル・マーチ』、正式には『帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)』 () は、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初めて使用された、ジョン・ウィリアムズ作曲の映画音楽の曲である。
この曲は、ライトモティーフ(示導動機)という手法を利用して映画のいたるところで用いられ、メイン・テーマと共にスター・ウォーズ・シリーズを代表する音楽の1つである。銀河帝国軍やダース・ベイダーを示す主題であり『ダース・ベイダーのテーマ』として知られている。
この曲の主題は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』や新三部作(エピソード1~3)などでも使用された。
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』ではアナキン・スカイウォーカーダース・ベイダーに変容することへの暗示、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』では共和国軍が帝国軍へつながることへの暗示、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でも帝国成立の後、複数の場面に使われている。ヨーダダース・シディアスに弟子ベイダーを信用しないよう不吉な予言をするシーンは最終的にこの予言が的中する暗示として、またサイボーグとなったベイダーが歩くシーンでは、全てを失いもはやシス卿としての人生しか残されていないベイダーの悲劇の象徴として、いずれも本来のBGMにこの主題をアレンジする形で追加されている。
== 参考 ==
日本における本曲の著名な事例
* 「スター・ウォーズ」公開当時、映画の大ヒットによってこの曲も有名になり、SFマニア達の間では自然発生的に歌詞の無い本曲に適当な歌詞(例:「牛乳と~コッペパン~コッペパン」)を付けて口ずさむ替え歌遊びが静かに流行する。当時日本SF大会などでは大勢で歌われた事があった。中でも岡田斗司夫が作詞した「帝国は~とても~強い」で始まるものは特に有名になり、1983年の日本SF大会大阪コンベンション(DAICON4)の広報企画として参加者に配布されたカセットテープ「プログレスレポート」にも収録された〔寺島令子『墜落日誌2』(アスキー、1994年)第77回。〕ほか、1980年代後半の漫画『気まぐれコンセプト』で紹介され、全国的に有名になった。
* 1990年代後半、日本テレビの人気バラエティ・『進め!電波少年』において、プロデューサーである土屋敏男(Tプロデューサー)登場の際に本曲が用いられた。この番組ではTプロデューサーが番組に出演した芸人に強権を発動して、非常識な無理難題(現在で言うところの「無茶振り」)を強いた事から、この曲は「悪の大ボスのテーマ」として「スター・ウォーズ」を見ていない若い世代にも認知された。だが一方で『電波少年』に“悪用”されたと憤慨した「スター・ウォーズ」ファンも少なからずいた。
*2005年栗コーダーカルテットが『ウクレレ・フォース』でカバーした「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」が、やる気のないダース・ベイダーのテーマと称され、原曲の威圧的なイメージとは遠くかけ離れた笛(アンデス25)の柔らかい音感が醸しだす脱力感とミスマッチが人気を呼ぶ。後に、よみうりテレビどっちの料理ショーのエンディング「負けシェフの晩餐」のテーマ曲として使用された。
*フジテレビ脳内エステIQサプリでモヤッと感がピークに達すると、「ハコ投げ(箱ごと「モヤッとホール」に運び中身を全てぶちまける行為)」のテーマ曲として使用している。
*日本テレビロンQ!ハイランドにおいて、2007年3月4日からスタートしたプープー星人の逆襲でプープー星人達が登場する時に本曲が用いられている。後にプープー星人の他出演者への揶揄の際にも使われるようになった。
* 芸人であり、またミュージシャンでもあるこまつは、坂本九の「上を向いて歩こう」と本曲を織り交ぜた楽曲を演奏する事で有名となった。
* プロボクシングの東洋太平洋2階級チャンピオンだった佐々木基樹が入場曲に使用していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「インペリアル・マーチ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Imperial March 」があります。




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