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チェジュ島ジオパーク : ミニ英和和英辞書
チェジュ島ジオパーク[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

チェジュ島ジオパーク ( リダイレクト:済州島#済州島ジオパーク ) : ウィキペディア日本語版
済州島[ちぇじゅとう]

済州島(チェジュとう、さいしゅうとう)は、朝鮮半島の西南、日本海東シナ海黄海の間にある火山島。その付属島嶼と併せて大韓民国済州特別自治道を構成する。人口は約55万人、面積は1,845km²15世紀初め頃までは耽羅という独立した王国があった。なお朝鮮語では「島」と「道」は同じ音なので、「済州島」と「済州道」の区別に注意が必要である。
以前の西洋では、オランダ統治時代の台湾から長崎に向かう途中に難破したオランダの商船に因んで、Quelpart(귤밭、橘밭、「みかん畑」の意)と呼ばれていた。
== 歴史 ==

=== 耽羅国三姓神話 ===

済州島には、「三姓神話」という、朝鮮半島の「檀君神話」とは違った耽羅民族の独自の建国神話があり、『高麗史』や『世宗実録』におよそ次のような内容で表されている。
瀛州(ヨンジュ)と呼ばれ、未だ人の住まない太古の濟州に「高、梁、夫」の3つの姓を持った3人の神人(3神が高乙那・良乙那・夫乙那と描かれるものも〔)が、漢拏山の北山麓の地の穴(三姓穴)から現れたのが現在の済州の人々の先祖であるという。ある日、漢拏山から遠くの海を眺めていた彼らは、東の方から流れてくる木の箱を発見した。開けてみると、箱の中には東国の碧浪国(日本と取る学者もいる)から来たという紅帯紫衣の使者と美しい3人の姫と駒と馬と五穀が入っており〔韓国済州島 高野史男著 ISBN 978-4121013262 p.13〕、神人は、彼女達を妻として迎え、年齢順に住処を定めて暮らすようになった。その後神人の子孫達は、産業と五穀の栽培を始めて集落を作るようになり、約900年後に皆の人望を集めた高氏を王として、初めて「タクラ」という王国が成立したとされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「済州島」の詳細全文を読む




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