翻訳と辞書
Words near each other
・ チェルヴィナーラ
・ チェルヴィニア
・ チェルヴィニャーノ・ダッダ
・ チェルヴィニャーノ・デル・フリウーリ
・ チェルヴィーニア
・ チェルヴィーノ
・ チェルヴェジーナ
・ チェルヴェテリ
・ チェルヴェテリとタルキニアのエトルリア古代都市群
・ チェルヴェナー・スカラ - マルゲツァニ線
チェルヴェンの諸都市
・ チェルヴェンカ - プロスチェヨフ線
・ チェルヴェン・ブリャク
・ チェルヴェーテリ
・ チェルヴェーテリとタルクイーニアのエトルリア墓地遺跡群
・ チェルヴェーノ
・ チェルヴェーレ
・ チェルヴォ
・ チェルヴォナ・ウクライナ
・ チェルヴォナ・ウクライナ (軽巡洋艦)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

チェルヴェンの諸都市 : ミニ英和和英辞書
チェルヴェンの諸都市[ちぇるう゛ぇんのしょとし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しょ]
  1. (pref) various 2. many 3. several 
: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 
都市 : [とし]
 【名詞】 1. town 2. city 3. municipal 4. urban 
: [し]
  1. (n-suf) city 

チェルヴェンの諸都市 : ウィキペディア日本語版
チェルヴェンの諸都市[ちぇるう゛ぇんのしょとし]
チェルヴェンの諸都市()とは、ルーシの年代記レートピシ)において用いられた、ブク川(西ブフ川)上流、ストィル川上流の諸都市に対する総称である〔Червенские города // Энциклопедический словарь 〕。名称は該当都市の中の1つのチェルヴェン(ru)に由来する。
==歴史==
チェルヴェンの諸都市は、キエフ大公国ポーランド王国の間において、しばしば紛争の火種となった。年代記上の初出は981年の記述であり、キエフ大公ウラジーミル1世がポーランド人から奪取した〔Червенские города // Энциклопедический словарь Брокгауза и Ефронаブロックハウス・エフロン百科事典)〕。その後1018年に〔A. Buko. "The archaeology of early medieval Poland". Brill. 2008. 〕、スヴャトポルク(スヴャトポルク1世)がキエフ大公位を奪還するための支援を受けたことの返礼として、ポーランド公ポレスラフ(後にポーランド王ボレスワフ1世)に返還した。さらに1301年には、マゾフシェ征服への支援への交換条件として、再びルーシ側に返還された。キエフ大公国の分裂期(ru)には、チェルヴェンの諸都市はヴォルィーニ公国(後にガーリチ・ヴォルィーニ公国)の支配圏にあった。14世紀には再びポーランド王国領となり、紅ルーシ()という名称で呼ばれるようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チェルヴェンの諸都市」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.