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チェレブリタは日本の競走馬。馬名の由来はイタリア語で「名声・人気者」。おもな勝鞍は2009年京都牝馬ステークス。 ==戦歴== 競走馬デビューは2007年9月の阪神。11番人気と低評価ながら2着と健闘。翌10月京都で初勝利を記録、この年開業した荒川義之調教師も初勝利となった。 2008年初頭より牝馬クラシックを意識したローテーションを組まれるも、追い込んでは届かず結果は入着止まりのレースが続く。結局桜花賞への参戦はならず春シーズンは平場1勝を加えるだけに終わった。 秋に入り福島の条件特別を勝利したのち、格上挑戦ながら愛知杯に出走。14番人気と一気に評価を下げた中、直線一気の追い込みからクビ差の2着と好走する。 明けて2009年は京都牝馬ステークスより始動。ここでも直線ごぼう抜きの競馬を見せ、初重賞を獲得。また馬主三嶋牧場にも初の重賞タイトルをもたらした。続く阪神牝馬ステークスでは中団からレースを進めるも、最後の直線で伸びあぐねて9着に敗れ、重賞連勝はならなかった。続くヴィクトリアマイルでは後方待機策も見せ場がなく12着と大敗した。 休養を挟み、府中牝馬ステークスに出走したが終始後方のまま10着に終わった。本番のエリザベス女王杯では先団追走も直線で失速し11着と惨敗した。その後、初のダート戦となったクイーン賞では4着だった。 2010年は連覇をかけて京都牝馬ステークスに出走、後方から追い上げてくるも5着に終わった。続く中山牝馬ステークスでは中団から追い上げて3着と好走した。続く福島牝馬ステークスでは中団追走も直線ではまったく伸びず10着と大敗した。中1週で挑んだ都大路ステークスでは中団から追い上げるも4着に敗れた。マーメイドステークスでは後方追走から捲って来るも直線で伸び切れず7着に敗れた。その後8月2日に放牧先の三嶋牧場で疝痛のため死亡した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チェレブリタ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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