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チェンマイ山岳民族博物館 (、英語:Tribal Museum Chiang Mai) はタイ王国チェンマイ県にある博物館。2002年に解散したタイ王国山岳民族研究所の民族学研究資料を引継ぎ、タイの山岳民族に関する研究、展示を行っている。 ==概要== チェンマイ山岳民族博物館の前身は、1965年にチェンマイ大学構内に創設された内務省公共福祉局 山岳民族福祉部 山岳民族研究センター(その後、労働・社会福祉省公共福祉局所属『山岳民族研究所』に改称)。1997年、ラーマ9世ランナー公園内で民族資料学展示を開始した。その後2002年に社会開発・人間安全保障省(チェンマイ県社会開発・人間安全保障局)の監督下におかれることになった。 仏塔を模した八角形の外観をもつ4階建ての博物館はノーンホー貯水池に浮かぶ島の上に建てられており、12の山岳民族の生活・社会を説明する道具や写真を展示している。12の山岳民族はそれぞれ、カレン、モン、ヤオ、ラフ、アカ、リス、ラワ、ティン、カム、ムラブリ、パドゥン(カレンの支族)、パラウン。 2011年1月15日博物館で火災が発生。博物館3階から失火し、3階の王室記念展示室、4階の山岳民族研究資料保管庫・書庫を焼失した〔"ไฟไหม้พิพิธภัณฑ์ชาวเขากลางน้ำวอด1ล้าน" タイ・ラット紙 2011年1月15日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チェンマイ山岳民族博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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