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チタン石[ちたんせき]
チタン石〔文部省編 『学術用語集 採鉱ヤ金学編』 日本鉱業会、1954年。(オンライン学術用語集 )〕(チタンせき、titanite、チタナイト)またはくさび石〔文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会、1984年、ISBN 4-8181-8401-2。(オンライン学術用語集 )〕(くさびいし、sphene、スフェーン)とは、ケイ酸塩鉱物の一種で、組成にチタンを含む(そのことがチタナイトという名前の由来となっている)。「チタナイト」と表記する場合は鉱物として、また「スフェーン」と表記する場合は宝石として扱う場合が多い。 == 成分・種類 == 化学組成はCaTiSiO5。他に微量な不純物として鉄、マンガン、クロム、セリウム、イットリウムなどが含まれ、様々な色を発色する。モース硬度は5~5.5。比重は3.52~3.54。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チタン石」の詳細全文を読む
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