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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
チップボールとは板紙の一種で、新聞古紙・雑誌古紙を主体としたネズミ色した積層紙である。板紙としては厚い部類の紙で310~2400g/m²の米坪レンジがあり、色々な用途に使われる。 また、このチップボールの特抄品(変形商品)として、裏白チップボ-ル・両面チップボール・茶ボールetc多種多様な商品がある。 表裏には新聞古紙を使用し、嵩(厚み)を出す中層に雑誌古紙を使用するのが一般的な製造である。また、600~800g/m²を越えるような米坪については抄紙後に貼合して厚みを出す。 == 用途 == 紙器、貼合用、芯材、当紙など強度を要する物の補強的な意味合いで使われる事が多い。 上製本のような装幀では、表紙の厚み(強度)を出すために芯材としてチップボールが使われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チップボール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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