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チドメグサ(血止草、)は、ウコギ科チドメグサ属〔エングラーやクロンキストなどの旧来の体系ではチドメグサ属はセリ科に含めていた。チドメグサ属を参照。〕に属する被子植物の1種。 道端や人家近くに生える常緑の多年草。和名の血止草は、この葉の汁を傷口につけると血が止まることからつけられた。 == 特徴 == 細い茎はよく枝分かれし、節から根を出して地面を這う。葉は互生し、葉柄は長い。葉身は円形で基部は心形、表面に光沢をもち、掌状に浅く裂ける。4-10月に葉の腋に細い柄を1本出し、そこに小形の散形花序をつけ、白色、または帯紫色の小さな花がかたまって開く。花序は葉より短い。花弁は5個。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チドメグサ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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