|
チドメグサ属(チドメグサぞく、)はAPG体系ではウコギ科に属する(伝統的な体系であるエングラーやクロンキストではセリ科)植物の群である。 ==特徴== 多年草で、茎は長く匍匐するか立ち、節ごとに根と葉を出す。葉には長い葉柄があり、葉は単葉で円く、葉柄に楯状につくものもある。縁は鋸歯縁か浅く掌状に裂ける。葉柄の基部には托葉がある。花は微細で単散房花序だが、頭状に集まる。花は白か緑色で小さく、分果の隆条は線状か目だたない〔佐竹他(1982),p.277〕。 世界の熱帯から温帯にかけて広く分布する。水中(水草)、湿地、または水分の多い土地に生える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チドメグサ属」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|