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チミケップ湖は、北海道東部、網走管内網走郡津別町字沼沢にある湖である。「チミケップ」とはアイヌ語で「崖を破って水が流れる所」という意味。 == 地理 == 約一万年前に地殻変動による崖崩れで谷がせき止められてできたと考えられている堰止湖。湖水は弱アルカリ性で、ヒメマスやウグイ、マリモ等が生息している。 湖周辺は自然歩道が整備されており、湖北東岸には町営キャンプ場、東岸には湖周辺唯一の宿泊施設であるチミケップホテルがある。南岸の端から200 m下流のチミケップ川には7段の岩床の上を流れ落ちる「鹿鳴(ろくめい)の滝」がある。 *流入河川:オンネトシュ別川(弁天沢)、芦の沢、ヤマメの沢川(うぐいの沢)、オビオメの川(おびらめの沢)、こいの沢、鴨の沢、中の沢、小沢、入り江の沢、滝ノ沢〔チミケップ川を起点にした時計回り順。オンネトシュ別川、ヤマメの沢川、オビオメの川は、国土地理院2万5千分の1地図「ウォッちず」(2014年2月11日閲覧)による。弁天沢、芦の沢、うぐいの沢、おびらめの沢、こいの沢、鴨の沢、中の沢、小沢、入り江の沢、滝ノ沢は、黒萩尚「ヒメマスの謎を探る チミケップ湖」47頁の図による。〕 *流出河川:チミケップ川 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チミケップ湖」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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