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チャタムハウスルール : ミニ英和和英辞書
チャタムハウスルール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

スルー : [するー]
 【名詞】 1. through 2. (n) through
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

チャタムハウスルール ( リダイレクト:王立国際問題研究所#チャタムハウスルール ) : ウィキペディア日本語版
王立国際問題研究所[おうりつこくさいもんだいけんきゅうじょ]
王立国際問題研究所(おうりつこくさいもんだいけんきゅうじょ、, 略称RIIA)は、イギリスシンクタンク。所在地の名をとってチャタム・ハウス(Chatham House)とも呼ばれる。
1920年創設。本部はロンドン(元々はピット一族の所有の建築物である)。外交問題評議会の姉妹機関としても知られる。
==チャタムハウスルール==
"When a meeting, or part thereof, is held under the Chatham House Rule, participants are free to use the information received, but neither the identity nor the affiliation of the speaker(s), nor that of any other participant, may be revealed".
チャタムハウスルール (Chatham House Rule) とは、王立国際問題研究所に源を発する、会議参加者の行為規範である〔王立国際問題研究所公式サイト > About us > Chatham House Rule 2009年10月2日閲覧〕。チャタムハウスルールを適用する旨の宣言の下に運営される会議においては、当該会議で得られた情報を利用できるが、その情報の発言者やその他の参加者の身元および所属に関して秘匿する(明示的にも黙示的にも明かにしない)義務を負うというルール。このルールの適用により、参加者はその所属する組織への配慮や、発言が自らのものとして公表された際の影響を度外視しやすくなるため、進行中の問題や政治的な話題を取り扱う場であっても闊達な議論をもたらすとともに、情報の共有が促進されることが期待される。また、会議全体ではなく、その一部のみへの適用も可能である。このルールは、王立国際問題研究所において1927年に考案され1992年および2002年に改正されたものであるが、その適用は同研究所主催の会議等に限定されるものではなく、英語圏を中心に広く一般に用いられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「王立国際問題研究所」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chatham House 」があります。




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