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チャチューンサオ駅(チャチューンサオえき、タイ語:สถานีรถไฟชุมทางฉะเชิงเทรา)は、タイ王国中部チャチューンサオ県ムアンチャチューンサオ郡にある、タイ国有鉄道東本線の駅である。 ==概要== チャチューンサオ駅は、タイ王国中部チャチューンサオ県の県庁所在地で、人口約15万人が暮らすムアンチャチューンサオ郡にあり、駅の正面側(南側)が、市街地である。 レムチャバン港やマープタープット工業港を含むタイ東部臨海工業地帯への支線網の分岐駅であり、貨物列車の発着も多く、有効長の長い貨物列車向けの着発線や側線が設けられている。 東部臨海工業地帯方面の貨物列車は、当駅の西方、ラートクラバン内陸コンテナデポ駅(フアタケー駅分岐)やバーンスー操車場方面との間で運行されるほか、当駅北方、クローンシップカーオ - ケンコーイ線を経て東北本線や北本線沿線方面との間でも運行されている。 1994年から2004年にかけて実施された改良工事で、東線の当駅以西の区間は、バンコク市内のフアマーク駅まで三線区間となり、引き続き当駅からサッタヒープ支線を経由してレムチャバンまでの区間の複線化も実施された〔柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年) p.294-p.296〕。2010年現在、東線当駅 - クローンシップカーオ駅間及びクローンシップカーオ - ケンコーイ線の複線化が着工に向けて準備中である〔『鉄道ジャーナル』2010年12月号(No.530)p.149〕。 また、サッタヒープ支線とクローンシップカーオ - ケンコーイ線方面との間で運転される貨物列車について、当駅での方向転換を避けてスルー運転するため、当駅の東側でサッタヒープ支線と東線の本線を短絡する貨物線の建設も計画されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チャチューンサオ駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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