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チャド・ドーソン : ミニ英和和英辞書
チャド・ドーソン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

チャド・ドーソン : ウィキペディア日本語版
チャド・ドーソン[ちょうおん]

チャド・ドーソンChad Dawson、男性、1982年7月13日 - )は、アメリカ合衆国プロボクサーサウスカロライナ州ハーツビル出身。第31代・第35代WBC世界ライトヘビー級王者。第15代IBF世界ライトヘビー級王者。「''Bad''(悪)」の異名を持つ。長身のサウスポーで、スピードを活かしたアウトボクシングに巧さが光る選手。
== 来歴 ==
2001年8月18日、19歳でプロデビュー。全勝のまま2003年10月31日には空位だったWBC世界ミドル級ユース王座を獲得。
2005年11月18日、NABO北米スーパーミドル級タイトルを獲得。
2006年6月2日、NABF北米ライトヘビー級タイトルを獲得。
2007年2月3日、トマシュ・アダメクポーランド)の持つWBC世界ライトヘビー級王座に挑戦し、12回判定勝ちで無敗のまま世界王座を獲得した〔ダウン応酬 ドウソン新王者に WBC・L・ヘビー級戦 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2007年2月4日〕。
2007年9月29日、エピファニオ・メンドサ(コロンビア)と対戦し、4回KO勝ちで2度目の防衛に成功した〔ドウソン、代役に楽勝V2 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2007年9月30日〕。
2008年4月12日、グレンコフ・ジョンソンジャマイカ)と対戦し、3-0の判定勝ちで3度目の防衛に成功した。
2008年7月、WBC世界ライトヘビー級暫定王者アドリアン・ディアコヌとの王座統一戦を拒否し、王座を剥奪された〔ドウソンが王座放棄 ディアコヌー正王者へ昇格 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2008年7月15日〕。
2008年10月11日、アントニオ・ターバーアメリカ)の持つIBF世界ライトヘビー級王座とIBO世界ライトヘビー級王座に挑戦し、3-0の判定勝ちで王座の獲得に成功した〔ドウソン、ターバーに圧勝 IBF世界L・ヘビー級戦 ボクシング総合ポータル「Box-on!」 2008年10月13日〕。
2009年5月9日、アントニオ・ターバーとダイレクトリマッチで対戦し、3-0の判定勝ちでIBF王座とIBO王座の初防衛に成功した。
2009年11月7日、WBC世界ライトヘビー級暫定王座決定戦並びにIBO世界ライトヘビー級タイトルマッチでグレンコフ・ジョンソンと再戦し、3-0の判定勝ちでWBC世界ライトヘビー級暫定王座を獲得、IBO王座の2度目の防衛に成功した〔ドウソン、また宿敵に勝つ WBC暫定L・ヘビー級戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2009年11月10日〕。
2010年8月14日、WBC世界ライトヘビー級正規王者ジャン・パスカルとWBC世界ライトヘビー級王座統一戦並びにIBO世界ライトヘビー級タイトルマッチで対戦。11回にバッティングによりドーソンが右瞼をカットし、負傷判定負けでWBC世界ライトヘビー級王座統一に失敗、同時にIBO世界ライトヘビー級王座からも陥落、プロキャリア初黒星を喫した〔ドウソン初黒星 パスカル負傷判定勝ち WBC・L・ヘビー級 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年8月16日〕。
2011年10月15日、バーナード・ホプキンスの持つWBC世界ライトヘビー級王座に挑戦。2ラウンド途中にドーソンがホプキンスの膝を抱えるような形で押し倒し、この際左肩を強打したホプキンスが試合続行不可能となった。主審はドーソンのTKO勝ちとしたが試合後のビデオ検証の結果引き分けに訂正、ホプキンスに王座が返還された〔ホプキンス王座返還 ビデオ検証でドロー 日刊スポーツ 2011年10月22日〕。
2012年4月28日、ロサンゼルスステイプルズ・センターからアトランティックシティボードウォーク・ホールに舞台を移して行われたバーナード・ホプキンスとの再戦は2-0(117-111が2者、114-114)の判定勝ちでドーソンがWBC世界ライトヘビー級王座に返り咲いたのと同時にリングマガジンから認定王座が贈られた〔47歳ホプキンス判定で王座防衛に失敗 デイリースポーツオンライン 2012年4月29日〕。
2012年9月8日、アトランティックシティボードウォーク・ホールアンドレ・ウォードの持つWBA世界スーパーミドル級スーパー王座とWBC世界スーパーミドル級王座に挑戦したが10回2分45秒TKO負けで2階級制覇に失敗した〔ワードが防衛!10回TKO 日刊スポーツ 2012年9月10日〕。
2013年6月8日、カナダのモントリオールベル・センターでWBC世界ライトヘビー級3位のアドニス・ステベンソンと対戦。フェイント気味に放った左ストレートでダウンを奪われ、起き上がるも足元がふらつきレフェリーがストップ。1回1分16秒TKO負けを喫し、初防衛に失敗し王座から陥落したのと同時にリングマガジン王座を手放した〔スティーブンソン電撃TKO奪取 WBC・L・ヘビー級 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年6月9日〕。
2014年10月4日、コネチカット州にてランセス・バルテレミーvsフェルナンド・サウセドの前座でトミー・カーペンシーと対戦。10回1-2(94-96、96-94、94-96)の判定負けを喫した。
2015年12月8日、1年2ヶ月ぶりの試合で10回判定勝利を収めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チャド・ドーソン」の詳細全文を読む




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