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大鷲型哨戒艇(チャムスリかたしょうかいてい、) は大韓民国海軍の哨戒艇の艦級。''シードルフィン級''として輸出市場にも提示された。なお当初は雁(キロギ)型と称されていたが、より武張った艦級名が求められたために改名されたという経緯がある。 == 設計 == 主機関は、先行して配備された燕型と同系列のMTU 16V538 TB90が用いられている。出力は最大10,800馬力(定格9,000馬力)に強化されており、当初は最大速力38ノットとして設計されたが、実際の最大速力は34ノットとされている〔。 装備面は非常に多彩であり、PKM-201型の初期建造艇では船首甲板に開放砲架のMk.3 40mm単装機銃が搭載されていたが、後期建造艇では、エリコンKCB 75口径30mm機銃を連装に配した米エマーソン社製のEX-31型有人砲塔に変更された。一方、PKM-301型では有人砲塔式の60口径40mm単装機銃とされている。また副兵装も、当初は70口径20mm単装機銃の単装銃架であったが、後には有人砲塔式の20mm多銃身機銃を、船尾甲板と上部構造物後方に背負式に搭載するようになった〔。 Image:PKM 357 at the War Memorial of Korea, 23 March 2011.jpg|第2延坪海戦で北朝鮮と交戦後沈没し、後に引き揚げられ展示されているPKM 357(PKM 301を使ったレプリカ) Image:PKM 357 mid and Bridge section.jpg|同 艦橋周辺 Image:PKM 357 bow section.jpg|同 船首部分 Image:PKM 357 stern section.jpg|同 船尾部分 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大鷲型哨戒艇」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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