|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
チャモロ族 (Chamorro) は、ミクロネシアのマリアナ諸島の先住民。チャモロは、スペイン語の「刈り上げた」とか「はげ」という意味を表す言葉である。チャモロ以前は、外部に対してはタオタオ・タノ(土地の人)と自称していた。 == 歴史 == 本島には、紀元前3000年から東南アジア系の移住民が住み着いたと考えられており、その人たちが今日の先住民チャモロ人の祖先とされている。そのことを裏付ける遺跡が、ラッテストーンである。 スペイン人との接触がある17世紀以前は4万人から6万人の人口を保持していたが、1710年の人口調査ではグアム島とロタ島の人口は3539人に激減していた。人口激減の背景には、スペイン人による殺戮や、天然痘などの疫病があるとされている。 労働者確保のためメキシコ人やフィリピン人を移住させる政策を積極的に採ったことにより、彼らとの混血化が進み、純粋なチャモロ族はすでに存在しないと言われているが、チャモロ語については、公用語の英語とともに広く使用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チャモロ人」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chamorro people 」があります。 スポンサード リンク
|