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チャリング・クロス駅()は、ロンドン中心部の鉄道ターミナルである。他のロンドンの終着駅とは異なり、 ウォータールー駅(ウォータールー・イースト駅経由)と ロンドン・ブリッジ駅の2つのターミナル駅と接続している。ネットワーク・レールの管理する17駅のうちの1つで、列車運行はサウスイースタンが担っている。ロンドンで5番目に大きな鉄道ターミナルである。 駅名はロンドン中心部の交差点チャリング・クロスに由来する。駅正面はストランドに、反対側はこの駅を利用するすべての列車が通過するの北側にそれぞれ面している。 すべてのプラットフォームは改札の内側にある。 == 歴史 == 当初の駅舎はによりの地に建設され、1864年1月11日に開業した。駅の設計はで、比較的狭い場所に1枚の錬鉄製の屋根が6つのプラットフォームを覆っていた。この時代の屋根の曲線は、現在でも構内の煉瓦に見ることができる。1年後の1865年5月15日、設計のチャリング・クロス・ホテルが開業し、フレンチ・ルネッサンス様式の華麗な駅正面が完成した。このとき、1647年に破壊された13世紀のホワイトホールの十字架に基づいて、レアノールの十字架のレプリカが駅正面に建てられた。ロンドンにおける距離の公式測定はホワイトホールのあった場所を起点とするが、現在のそれはチャールズ1世像であり、レプリカの十字架ではない。 当初の優雅な屋根は1905年12月5日に崩落した。幸いにも死者は6人(天井にいた2人の職人、1人の売店員、道路にいた3人の通行人)にとどまったが、これは事故がラッシュアワーでない時間帯に発生し、また崩落が徐々に起こり避難ができたためである。屋根を安全に取り除く際は、巨大な構台が設けられた。そして脊梁と細長いくぼみのある屋根とそれを支える実用的な柱と梁の構造に置き換えられた。駅は1906年3月19日に再開業した。 第二次世界大戦における爆撃のダメージを受けたホテルの精巧なマンサード屋根は、平坦なネオ・ジョージアン様式の白い煉瓦によって再建された。 1900年にはプラットフォーム上のほとんどの区域は、テリー・ファレルの設計したポストモダン様式のオフィスと店舗の複合施設であるエンバンクメント・プレイスによって覆われた。現在この複合施設にはプライスウォーターハウスクーパースが入居している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チャリング・クロス駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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