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フェアチャイルド・チャンネルF (Fairchild Channel F)は、フェアチャイルドセミコンダクターが1976年8月に製造した家庭用ゲーム機である。小売価格は169.95ドル。 このゲームは初めてプログラミング可能なROMカートリッジを搭載したゲーム機として知られている。当初このゲームはVideo Entertainment System(略称:VES)で売り出されていたが、アタリがVCSを翌年に売り出したため、現在の名前に変更された。 水道栓のような操作ノブは、ノブの上下左右の2軸(X軸・Y軸)に加え、ノブ自体を引き出す(Z軸)、ノブを回す(Θ軸)の合計4軸が操作可能である。ボタンは付いていない。 日本では、丸紅住宅機器販売より1977年10月に輸入販売された。本体価格128,000円、カセット9,800円。 ==スペック== * CPU: フェアチャイルド F8(1.79MHz) * RAM: 64バイト、VRAM: 2KB * 画面解像度: 128×64ドット(有効表示範囲: 102×58ドット) * カラー: 8色(ライン毎に白黒、またはカラー4色) * 音声: 500Hz、1KHz、1.5KHz(高速で切り替えることで異なるトーンを発声させることが可能) * 入力: ゲーム操作用ノブ×2、本体にケーブル接続 * 出力: コンポジット出力(RF接続) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フェアチャイルド・チャンネルF」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fairchild Channel F 」があります。 スポンサード リンク
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