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チャン・ギハと顔たち()は韓国のインディーバンド。 == 経歴 == 2002年に結成されたバンド「ヌントゥゴコベイン」のドラマーとして活動する傍ら、サイドプロジェクト「青年失業」のボーカル、作詞作曲も担当していたチャン・ギハは、2008年5月にインディーズレーベル、ブンガブンガレコードより自身で全て作詞作曲、編曲、演奏を行った初のCDシングル「安物のコーヒー」を発表した。同時期に、チョン・ジュンヨプ、イ・ミンギ、キム・ヒョノと共に、「チャン・ギハと顔たち」を結成、ライブ活動を開始する〔。 「チャン・ギハと顔たち」というバンド名は、特に意味はない。「チャン・ギハと○○」という名前にしたいと考えていたチャンが、「オルグルドゥル(顔たち)」という言葉の響きを気に入り、また、顔がたくさんあるグロテスクなイメージから付けられた。加えて、彼が好きなトーキング・ヘッズ(「喋る頭」の意)からもきている。 2008年5月に発売されたシングル「安物のコーヒー」は、発売当初こそ振るわなかったものの、まもなく注目を集め、同年秋までに1,400枚を売り上げる。これは、1,000枚売れればヒットとされる韓国インディーズ音楽界においては驚異的な数字である。このシングルによって、第6回韓国大衆音楽賞で「今年の歌」「最優秀ロック」「ネットユーザーが選ぶ今年の男性ミュージシャン」の3部門を獲得した〔。 2009年2月に、第1集となるアルバム『何事もなく暮らす』を発売。4万枚以上を売り上げ、商業的に成功を収めた〔。同年4月には、『中央日報』が名物コラム「噴水台」(『朝日新聞』の「天声人語」に相当)において、「チャン・ギハを知らなければ最近のニュースに暗いのだ」と切り出し、“チャン・ギハ現象”を取り上げた。 2011年6月にセルフタイトルアルバム「チャン・ギハと顔たち」を発表。同時期にダンス担当のミミ・シスターズが脱退、新メンバーとしてキーボード奏者のイ・ジョンミンが加入。また、プロデューサーである長谷川陽平がサポートメンバーとして加入したが、現在は正式メンバーとなり6人で活動している。 2012年の第9回韓国大衆音楽賞では、「今年のアルバム」「今年の音楽人」「最優秀ロックアルバム」「最優秀ロックソング」の4部門受賞を果たした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チャン・ギハと顔たち」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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