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チャームアスリープ : ミニ英和和英辞書
チャームアスリープ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

チャームアスリープ : ウィキペディア日本語版
チャームアスリープ[ちょうおん]

チャームアスリープは、かつて船橋競馬場佐藤賢二厩舎に所属していた競走馬2006年に史上初の南関東牝馬三冠を達成した。引退後には繁殖牝馬となった。
== 戦績 ==
2005年の7月25日の新馬戦で鞍上に石崎駿を迎え、8頭立ての5番人気という低評価を覆しデビュー戦を勝利で飾る。次走では張田京が手綱を取り3着に入線すると、初めての重賞である南関東G3のローレル賞に出走する。石崎駿が再び騎乗したがダガーズアラベスクの7着に敗れる。今度は再び張田京と共にストレチア特別5着を経て、初の南関東G1である東京2歳優駿牝馬に出走するが、またもダガーズアラベスクの8着に敗れる。
年が明けた2戦も入線は果たすものの勝ちきれなかったが、3戦目で内田博幸が手綱を取ると、2着のカネショウメロディを8馬身ちぎって快勝。今野忠成が騎乗した特別戦2着を経て、クラシック戦線へと向かう。初戦の桜花賞は内田博幸が騎乗し、スターオブジェンヌ以下を押さえ勝利し、続く東京プリンセス賞では今野忠成が騎乗し、ヨシノアルテミスを首差押さえて勝利、二冠を達成した。
南関東公営競馬の牝馬クラシック三冠は、浦和競馬場、大井競馬場、川崎競馬場と開催が異なる。これにともない左回り、右回りも毎回変更となる。また近年、三冠目である関東オークスの開催時期がずれ、これにJRAの牝馬クラシックを戦ってきた馬が参戦してくることもあり、出走馬の層が厚くなっている。全て大井競馬場開催で、JRAからの出走馬がほとんど無い南関東牡馬クラシックよりも、南関東の牝馬クラシックは条件的に厳しい一面がある。
この2006年もJRAからクラシック戦線を戦ってきたシェルズレイ、ラッシュライフや、桜花賞にも出走し、牝馬ながら全日本2歳優駿を制したグレイスティアラが出走するなど、レベルの高いレースとなった。レースでは内田博幸が中団につけ、4角で先に抜け出たグレイスティアラをクビ差制して優勝、3番人気を覆し見事南関東牝馬三冠を達成した。この勝利によりジャパンダートダービーへの優先出走権が与えられたが、これは回避して休養に入った。
休養後初戦は、初のJRAでのレースとなる紫苑ステークスに出走した。しかし初めての芝でのレースで14着と大敗した。次走はロジータ記念に出走し、1番人気に押されるが、8番人気のマキノチーフに3/4馬身及ばずの2着であった。
この後は、交流重賞マリーンカップでは12着に大敗するなど不振が続き、2008年3月6日地方競馬の登録を抹消され、現役を引退、繁殖牝馬となった。最後のレースはエンプレス杯9着であった。
三冠達成が評価され、NARグランプリ2006では最優秀3歳部門と最優秀牝馬を同時受賞。最優秀3歳部門を牝馬が受賞したのは、1995年ライデンリーダー以来11年ぶり2頭目となる。
引退後は繁殖牝馬として、2009年キングヘイロー2010年ゴールドアリュール2011年マヤノトップガンと種付けを行った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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