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チュヂ族〔田中陽兒『世界歴史体系 ロシア史 1 -9世紀~17世紀-』p75・76〕〔和田春樹編『ロシア史』p21〕()は、キエフ大公国期の史料に言及される、フィン・ウゴル系の部族である〔田中陽兒『世界歴史体系 ロシア史 1 -9世紀~17世紀-』p75〕。一般に、ヴォヂ族(ru)、ヴェシ族、スミ族(ru)、ヤミ族と同じく、沿バルト=フィングループとされる。 ==語源== 「チュヂ(Чудь)」という名称の語源は、「不思議な・奇妙な」という意味の言葉(参照 - 現代ロシア語:)とする説、フィン・ウゴル系言語の神話上の人物(参照 -サーミ語:čutte)に拠るとする説、ゴート語で人々を意味するþiudаとする説などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チュヂ族」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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