|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 歌 : [うた] 【名詞】 1. song 2. poetry ・ 歌劇 : [かげき] 【名詞】 1. opera ・ 歌劇場 : [かげきじょう] (n) opera house ・ 劇 : [げき] 【名詞】 1. (1) drama 2. play 3. (2) powerful drug (abbr) ・ 劇場 : [げきじょう] 【名詞】 1. theatre 2. theater 3. playhouse ・ 場 : [ば] 【名詞】 1. place 2. field (physics) ・ 管弦 : [かんげん] 【名詞】 1. wind and string instruments 2. music ・ 管弦楽 : [かんげんがく] 【名詞】 1. orchestral music ・ 管弦楽団 : [かんげんがくだん] 【名詞】 1. orchestra ・ 弦 : [つる, げん] 【名詞】 1. (1) bow string 2. string (of guitar, violin, etc) 3. (2) (gen) (geom) chord (straight line joining two points on a curve) 4. (3) handle ・ 弦楽 : [げんがく] 【名詞】 1. music for strings ・ 楽 : [たのし, らく] 1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease ・ 楽団 : [がくだん] 【名詞】 1. orchestra 2. band ・ 団 : [だん] 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe
フィルハーモニア・チューリッヒ(Philharmonia Zürich)は、チューリッヒ歌劇場専属のオーケストラである。団員数116名。1985年以来、チューリッヒ歌劇場管弦楽団(Orchester der Oper Zürich)の名で活動していた。2012年にアンドレアス・ホモキが劇場総支配人に、ファビオ・ルイージが音楽総監督にそれぞれ就任し、歌劇場のみならずオーケストラ独自の活動も新たに展開するにあたり、フィルハーモニア・チューリッヒに名称が変更された。 == 歴史 == === トーンハレ協会の設立まで === フィルハーモニア・チューリッヒの歴史は、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団と密接な関係を持つ。 チューリッヒでは1834年から、チューリッヒ最初の常設劇場であるアクティエン(株式)劇場(Aktientheater)でオペラが上演されていたが、1890年を迎えたその夜、この劇場は火災で焼失した。アクティエン劇場では1850年代初め、リヒャルト・ワーグナーが自身の指揮で『さまよえるオランダ人』『タンホイザー』を上演した。ワーグナーの作品上演のために、オーケストラは30人だったのが70人にまで増員された。1851年、ワーグナーは、チューリッヒの音楽生活改善を提案する「チューリッヒにおける劇場 (''Ein Theater in Zürich'')」という論文を発表した。1853年、市民音楽協会(Allgemeine Musikgesellschaft, AMG)主催による、第1回ワーグナー音楽祭がアクティエン劇場で催された。 1861年、AMGとアクティエン劇場で常時演奏している31名のプロ音楽家によるアンサンブルのために、オーケストラ協会(Orchesterverein)が創設される。 1867年、現在のチューリッヒ歌劇場が建つ場所にあった旧穀物倉庫(alte Kornhaus)が音楽ホール「トーンハレ(Tonhalle)」に改築され、スイス音楽祭が催される。 1868年、トーンハレ協会(Tonhalle-Gesellschaft)設立により、AMGは解散した。トーンハレ協会のオーケストラは、新しく建てられたトーンハレ大ホールにおいて、初代首席指揮者フリードリヒ・ヘーガーとその友人ヨハネス・ブラームスを指揮者に迎え、優れた演奏を行う。その後も、作曲家フェルッチョ・ブゾーニ及び後にトーンハレ首席指揮者となるフォルクマール・アンドレーエとともに、さらに質の高い演奏を続けていく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「フィルハーモニア・チューリッヒ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|