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チョウノスケソウ(長之助草、''Dryas octopetala'')は北半球の極地および高山に生育する匍匐性の常緑小低木で、バラ科に属する。高山の岩場に群生し花も美しいので知られる。 日本では須川長之助(ロシア人植物学者マキシモヴィッチの助手)が初めて採集したことからこの名がある。日本のものは一般に変種(var. ''asiatica'')とされる。 ==生息地== 北半球のツンドラおよび高山の砂礫地に広く分布するが、特に石灰岩地によく生育する。南方ではカフカース山脈、ロッキー山脈まで見られる。 日本では南アルプス以北の高山に生育するが、生息地は限られる。北アルプス、八ヶ岳、北海道など。 アイスランドの国花、カナダ・ノースウェスト準州の花になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チョウノスケソウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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