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『チョコボランド』(''Chocobo Land: A Game of Dice'')は、スクウェア(現:スクウェア・エニックス)が2002年12月13日に発売したゲームボーイアドバンス用ボードゲームである。 1999年に発売されたPlayStation用オムニバスソフト『チョコボコレクション』に収録されたうちの1本『ダイスDEチョコボ』をリメイクした作品となっている。 スクウェアのゲームボーイアドバンス参入第1弾であり〔スクウェア発売のゲームボーイアドバンス用ソフトは本作と『ファイナルファンタジータクティクスアドバンス』の2作のみであり、2003年の会社合併後に発売された『新約 聖剣伝説』以降のソフトはスクウェア・エニックス発売となる。〕、スクウェアが携帯型ゲームのソフトを発売するのは『FRONT MISSION』(ワンダースワンカラー)から5ヶ月振りであり、任天堂のゲーム機としては『トレジャーハンターG』(スーパーファミコン)から6年振りであり、さらに任天堂の携帯型ゲームを発売するのは『時空の覇者 Sa・Ga3』(ゲームボーイ)から約11年振りとなった。 == 概要 == ファイナルファンタジーシリーズのキャラクターであるチョコボを始めとした、デフォルメされたキャラクターたちが登場する、対戦型ボードゲームである。 本作の元になった『ダイスDEチョコボ』は、もともと「スクウェア マスターピース」シリーズの1つとしてワンダースワンカラーに移植される予定だったが、企画は実現せず、発売中止となった。その後、ゲームボーイアドバンスで『チョコボランド』としてリメイクすることが発表され、2002年に発売された。このためか、ワンダースワンカラー版の開発中の画面〔ファミ通.com / 【WS】かわいいボードゲーム! 『ダイス DE チョコボ』 - 2001年9月21日の記事〕と、ゲームボーイアドバンスで発売された本作の画面には、グラフィック上の変更はほとんど加えられていない。 基本的な内容はPlayStation版『ダイスDEチョコボ』をベースにしているが、原作のムービーシーンはドット絵による表現となり、ゲーム内容としては新ステージや新魔石などが追加され、バランス調整などが施されたグレードアップバージョンとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チョコボランド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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