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チョゴリ (、、赤古里・襦) は、韓国・朝鮮の民族衣装(韓服)で、男女共に着る上衣である。 ユ (、、襦)、ポクサム (、、複杉)、ウィヘ (、、尉解) とも呼ぶ。チョゴリの語源はモンゴル語である〔『広辞苑』〕。チョゴリとユ(襦)は別語だが、チョゴリに襦の漢字を当てることもある〔。 ==構造== 和服に似た打合わせの前開きだが、胸元にリボン状のオッコルム (、) が縫い付けられており、左右のオッコルムを結んで前を留める。ただし近年はボタン等で留めオッコルムは飾りにすぎないこともある。打合わせは男女とも左前である。右側のオッコルムは非常に長く、結んだ余りを下に垂らす。 袖は筒袖の長袖。 袷になっており、表は絹か木綿、裏はは薄手の木綿である。 伝統的な色は、男性は白で、女性は未既婚等により色が決まっていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「チョゴリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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