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チョンラターン・ピリヤピンヨー : ミニ英和和英辞書
チョンラターン・ピリヤピンヨー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

チョンラターン・ピリヤピンヨー : ウィキペディア日本語版
チョンラターン・ピリヤピンヨー[ちょうおん]

チョンラターン・ピリヤピンヨーChonlatarn Piriyapinyo、男性、1985年1月25日 - )は、タイプロボクサー
初代ABCOフェザー級王者。第7代・第8代WBOアジア太平洋フェザー級王者。第14代PABAフェザー級王者。
ソンチャイ・ラタナスバン(Songchai Ratanasuban)が会長を務めるワンソンチャイ・ボクシング・プロモーション所属。
プロモーターはソンチャイ・ラタナスバン会長の娘であるパリヤコーン・ラタナスバン(Pariyakorn Ratanasuban)が務めている。
==来歴==
1993年ムエタイを始め、その後ボクシングに転向した。
2003年12月5日、バンコクザ・ロイヤル・プラザで自身も対戦相手も共にデビュー戦となる試合で判定勝ちを収め、デビュー戦を勝利で飾った。
2004年7月9日、ソンクラー県サダオ郡でローランド・ゲロンゴ(フィリピン)とABCOフェザー級王座決定戦を行い、12回3-0(2者が120-107、118-109)の大差判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2009年6月5日サコンナコーン県サワーンデーンディン郡のグランドスタジアムでジョネル・アリビオ(フィリピン)と対戦し、20度目の防衛に成功した。
2010年9月15日ソニー・ゴンザレス(フィリピン)とWBOアジア太平洋フェザー級王座決定戦を行い、8回2分48秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功し、ABCO王座との2冠を達成した。
2011年6月28日バンコクのサラウィッタヤー高校でロエル・ラグナ(フィリピン)と対戦し、10回1分52秒KO勝ちを収め、ABCO王座26度目の防衛に成功した。
2011年9月2日プーケット県パトンのバングラスタジアムでロエル・ラグナと再戦し、6回0分23秒KO勝ちを収め、WBOアジア太平洋王座の2度目の防衛に成功した。
2011年11月15日メーホンソーン県宮城竜太(大鵬)と対戦し、3回2分57秒KO勝ちを収め、WBOアジア太平洋王座3度目の防衛に成功した。
2012年4月25日ペッチャブーン県ロムサック郡バンナムタオ村でランディ・メグリノ(フィリピン)と対戦し、6回2分39秒TKO勝ちを収め、WBOアジア太平洋王座5度目の防衛に成功した。
2012年6月1日サコンナコーン県のロンクン・ヴィレッジ・スタジアムでリチャード・オリサと対戦し、6回TKO勝ちを収め、ABCO王座27度目の防衛に成功した。
2012年11月9日シンガポールマリーナベイ・サンズWBA世界フェザー級スーパー王者クリス・ジョンと対戦するも強打がジョンの技巧に裁かれプロ初黒星となる12回0-3(2者が109-119、111-117)の大差判定負けを喫し、王座獲得に失敗した〔ジョン 無敗対決制しV17 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年11月10日〕。
2012年11月ABCOフェザー級王座を返上。
2013年2月1日カムペーンペット県プラーンクラターイ郡アリエフ・ブレイダー(インドネシア)と対戦し、ブレイダーの4回終了時棄権によりWBOアジア太平洋王座6度目の防衛に成功した。
2013年3月22日ヴァチェスラフ・グセフの王座返上に伴いウボンラーチャターニー県クアンナイ郡で行われたPABAフェザー級王座決定戦でネイサン・ボルシオ(フィリピン)と対戦し、5回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。
2013年6月7日ナコーンサワン県バンポットピサイ郡ジョヴィル・マラヤン(フィリピン)と対戦し、6回1分41秒TKO勝ちを収めPABA王座初防衛に成功した。
2013年10月4日ナコーンサワン県のチラ・プラワット・キャンプでヨン・アルメッド(インドネシア)と対戦し、3回TKO勝ちを収めWBOアジア太平洋王座7度目の防衛に成功した。
2014年1月PABAフェザー級王座を返上。
2014年2月7日バンコクのバンコク大学トンブリーキャンパスでこの日デビューした選手とノンタイトル6回戦を行い、3回KO勝ちを収めた。
2014年4月11日ノンタブリー県にあるノンタブリー船着場でノルディ・マナカネ(インドネシア)と対戦し、6回KO勝ちを収めWBOアジア太平洋王座8度目の防衛に成功した。
2014年11月22日、マカオザ・ベネチアン・マカオにあるコタイ・アリーナマニー・パッキャオクリス・アルギエリの前座でWBO世界フェザー級王者ワシル・ロマチェンコと対戦するが、4回にキャリア初のダウンを奪われるなどロマチェンコの高度のテクニックに翻弄され12回0-3(3者とも107-120)の大差判定負けを喫し悲願の世界王座戴冠とはならなかった〔ゾウが世界前哨戦に勝利、ロマチェンコ初防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年11月23日〕。
2015年3月6日、バンコクのワット・タートン高校でジェイソン・レドンドWBOアジア太平洋フェザー級王座決定戦を行い、7回KO勝ちを収め王座返り咲きに成功した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チョンラターン・ピリヤピンヨー」の詳細全文を読む




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