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チルス ( リダイレクト:ティルス ) : ウィキペディア日本語版
ティルス

ティルス(Tyrus)(テュロス(Tyros))は、レバノンの南西部、地中海に面する都市遺跡。ユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された史跡でもある。ティルスの現在の名前はスール()ないしはティール(アラビア語で岩という意味)といわれる〔堀口(2005) 28ページ〕。
== 概要 ==
ティルスは、現在小さな漁村であるスールの位置にかつてあった都市である。都市の起こりは紀元前2500年ごろといわれている。ティルスは紀元前1000年頃、ティルス王ヒラムが陸地から1キロメートルほど離れた小島に移した。紀元前332年に半島となった。
以後、フェニキア人の造った都市国家でも最大級にまで発展し、紀元前1000年頃にはフェニキアの首都となった。また、アレクサンダー大王に対して唯一抵抗したフェニキア国家でもあった。
レバノン内戦ではイスラエルによって占領された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ティルス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tyre, Lebanon 」があります。




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