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ツェルマーク・ヘーリング反射 : ミニ英和和英辞書
ツェルマーク・ヘーリング反射[はんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [はん, たん]
  1. (n,vs,n-pref) anti- 2. opposite 3. antithesis 4. antagonism 
反射 : [はんしゃ]
  1. (n,vs) reflection 2. reverberation 

ツェルマーク・ヘーリング反射 ( リダイレクト:頚動脈洞反射 ) : ウィキペディア日本語版
頚動脈洞反射[けいどうみゃくどうはんしゃ]
頚動脈洞反射(けいどうみゃくどうはんしゃ)とは、頚動脈洞を刺激することによって起こる舌咽神経-迷走神経反射である。喉仏の左右にある頚動脈洞を圧迫すると、圧受容体が圧上昇を感知し、舌咽神経が延髄孤束核に伝え、孤束核から迷走神経背側核に伝え、迷走神経が過剰な反射を起こし、心臓洞房結節房室結節に伝え抑制され、徐脈となり、血圧が低下し、脳幹へ行く血液が少なくなり脳幹での酸素量減少で失神状態に陥ることもある。これを、頚動脈洞性失神という。ツェルマーク・ヘーリング反射、ツェルマク・ヘーリング反射ともいう。1879年から後にヨハン・ネポムク・ツェルマクが考えだし、1866年初期にはエリアス・シオンカール・ルートヴィヒが受容器反射の働きを証明し、ハインリッヒ・エヴァルト・ヘリングは、頚動脈反射として1923年に証明した。
脈拍が過剰になった時、それを抑えるために利用されることもあり、これは、頚動脈マッサージといわれる。
また、柔道や柔術のような格闘技などの絞め技にも利用され、頚動脈洞反射によって失神した状態を「落ちる」と呼ぶ。
==参考サイト==

*頚動脈洞症候群
*頸動脈洞反射



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「頚動脈洞反射」の詳細全文を読む




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