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海北チベット族自治州(かいほく-チベットぞく-じちしゅう)は中華人民共和国青海省に位置する自治州の一つ。チベット名ツォチャン・プーリー・ランキョンクル (mtsho byang bod rigs rang skyong khul)。日本語では、中国語名に基づき海北蔵族自治州(かいほくぞうぞくじちしゅう)とも称されている。 自治州は地区級の民族区域自治単位の一種で、本自治州は青海省北部に位置する。 チベット名の「ツォ (mtsho)」とは、中国名「青海湖」で名高いティショルギャルモ湖 (mtsho khri shor rgyal mo) を、「チャン (byang)」とは「北」を意味し、あわせて「ティショルギャルモ湖の北」を意味する。中国名「海北」は、その逐語訳である。 チベット族をこの州の「区域自治」の「主体民族」とするが、回族が区域自治の主体民族である門源回族自治県もある。 == 地理 == 青海省東北部に位置し、北から東にかけて甘粛省と省境を接し、南は海東市、西寧市、海南チベット族自治州、西は海西モンゴル族チベット族自治州と接する。海南チベット族自治州との境界には巨大なティショルギャルモ湖(略称は「青い湖」を意味するゴンポ湖 (mtsho sngon po) 。モンゴル名「フフノール」、中国名「青海湖」はこの略称の意訳)が広がる。自治州人民政府は海晏県西海鎮に所在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「海北チベット族自治州」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Haibei Tibetan Autonomous Prefecture 」があります。 スポンサード リンク
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