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ツクバネ属[つくばねぞく]
ツクバネ属は、ビャクダン科の半寄生植物である。落葉性で低木植物である。雌雄異株である。雌花は、単独で着生する。雌花の構造は、子房下位で短い花柱があり、4個の苞が子房に着いている。花被片は、筒状で先は4片に裂けている。裂片は小さくて脱落性である。雄蕊はない。子房内には3〜4個の胚珠がある。果実は卵形から楕円形で先に大型の苞が宿存する。雄花は、小さく、頂生または、腋生で、花序は、集散花序である。雄花の構造は、4片の花被片と4本の雄蕊があり、雄蕊は、花被片の基部に着生する。苞はない。葉は、対生で、全体に緑色である。東アジアあるいは北アメリカに3種が分布する。属名は、アメリカの植物学者(1809〜1884)の名をつけたものである。 == 参考文献 ==
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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツクバネ属」の詳細全文を読む
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