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ツヅラフジ科(Menispermaceae)は、双子葉植物の科で、70属500種ほどからなる。 草本または低木で、ほとんどはつる性(南日本などに分布するコウシュウウヤクは直立低木)。雌雄異株で、花は小さく、花弁・がく・雄しべは数個、雌しべは1または3(離生)のものが多い。葉は互生。 大部分が熱帯産で、一部(コウモリカズラ属、アオツヅラフジ属など)が北アメリカや東アジアの温帯に分布する。 == 主な属 == 日本に生育する主な属と種を記載する。 * アオツヅラフジ属 ''Cocculus'' - アオツヅラフジ、コウシュウウヤク * ミヤコジマツヅラフジ属 ''Cyclea'' - ミヤコジマツヅラフジ * コウモリカズラ属 ''Menispermum'' - コウモリカズラ * ホウライツヅラフジ属 ''Pericampylus'' - ホウライツヅラフジ * ツヅラフジ属 ''Sinomenium'' - オオツヅラフジ(ツヅラフジ) * ハスノハカズラ属 ''Stephania'' - ハスノハカズラ オオツヅラフジ(ツヅラフジともいう)は漢方薬として用いられる。アオツヅラフジは道端や薮によく見られ、青い実がなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ツヅラフジ科」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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